青い空を鋭角な線が区切り、くっきりと迷いのない輪郭を描く。
樹々の葉むらは風にあおられ、ゆらぎ、形は一向に定まらない。
そのどちらが好きだとか、正しいとか、自分に問いかけてみるのだけれど、それは仕方のないことだ。
そのあいだにたゆたう空気は夏の日射しに沸騰して屈折する。
そこに光は見えているのに、
めまいがしたのは、あんまり上を見すぎたせいだな。
樹々の葉むらは風にあおられ、ゆらぎ、形は一向に定まらない。
そのどちらが好きだとか、正しいとか、自分に問いかけてみるのだけれど、それは仕方のないことだ。
そのあいだにたゆたう空気は夏の日射しに沸騰して屈折する。
そこに光は見えているのに、
めまいがしたのは、あんまり上を見すぎたせいだな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます