日本列島には真冬並みの寒気が流れ込み、熊本では昨年より18日も早く初雪を観測した。今朝の最低気温は零下1℃。本格的な冬将軍のお出ましに震え上がった。
インフルエンザも本格的な流行期に入り、国立感染症研究所は、全国の推計患者数が4万人を超えたと発表した。インフルエンザから肺炎を興し亡くなる高齢者も多いという。風邪は万病の素。この時季、インフルエンザや風邪の予防に万全の注意が必要だ。
先月、インフルエンザの予防注射を受けたが、これで万全とは言えない。1昨年1月、予防注射を受けたにもかかわらず、インフルエンザで40℃を超える高熱がつづき、救急車で運ばれた苦い経験がある。
年とともに外出する機会は少なくなったが、外出しても人込みはできるだけ避ける。帰宅時には、嗽と手洗いを確実に行う。
昨年12月14日のNHKの「ためしてガッテン」で、『昔から風邪に効くといわれてきた「ネギ」に朗報!』とある。ネギの青い部分に含まれる「ヌル」と呼ばれる香り成分アリシンに血流アップ効果があり、なんとインフルエンザや肺炎、がんの予防にまで効果が期待できるそうだ。
ネギの効果を信じて、しばらくはネギをたくさんいただくこととしょうかな。