個人住宅が持てます

サハリン州政府とユジノサハリンスク市役所は、個人住宅普及に本腰を入れます。
ロシアでは、土地は国のものとされてきました。

大衆住宅建設に、取り組む姿勢として土地の分譲は欠かせません。
そこで、州と市が２００６年度に民間利用の土地開放を予定しています。
分譲地は、ユジノサハリンスク市（７８％）に集中し、コルサコフ市・ホルムスク市・アニワ・ネベリスク市（２０％）その他２％。
計画は２００６年－２０１０年の四年に渡ります。「インフラ整備」

ロシアでは、集合住宅方式の住居が大半を占めています。
この政策は、過去の事例からすると画期的な事と言えます。

個人住宅が持てる！生活水準も大きく進展する！プライバシーが守られる！
サハリンの住宅産業の発展に北海道の建設業者も参加して住宅文化の発展に寄与できると良いと考えます。

サハリン→北海道

写真・サハリンの一般的な集合住宅