n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

芸術は裸婦から

2005-11-07 10:51:20 | 芸術
サハリン・アニワ在住の画家「ゲンナージ・ワロージャ」氏が描いたものです。
北海道でも過去には個展などを開催した親日家でもあります。
彼の隠れたファンも大勢います。
道南の松前町に滞在していた時に描いた日本の女性です。

「肌が美しく、美的センス良い、日本女性は知的で神秘的である」と彼は語ります。
100号のキャンパスに描かれたこの作品は海外に輸出は出来ません。
ロシアの文化財産として認められているからです。

大胆な構図と描写は、さすがロシアを代表する芸術家の表現力の現れです。
日展では、おそらく大賞ものです。

日本の芸術家も頑張って欲しいものです。
サハリンー北海道

写真・100号の大作

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラッコも元気です

2005-11-07 07:24:11 | 動・植物・環境
千島列島周辺に、生息しているラッコは毎年数が増えています。
1950年代までは、人間による乱獲で「高級毛皮」その数も減って絶滅の危機にありました。
国際条約の取り決めもあり現在では回復傾向にあります。
カムチャツカー半島の周辺の島には、ラッコの楽園があります。

可愛い仕草のラッコの生活は、貝を食べて・毛づくろい・寝る の生活を送ります。
春には、北海道の根室半島にも潮で流されてくるラッコの姿も時々見かけます。

ラッコの捕獲は全面禁止です。
サハリンと北海道を「ビザなし・時差なし・両替なし」で移動できるラッコは我々にとってはうらやましい限りです。

サハリン→北海道
写真・国後島のラッコ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする