n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

北海道ーサハリン間の動脈が減少されるか

2006-11-01 06:50:58 | 人・交流
稚内ーコルサコフ間の国際フェリーの運航回数が来年には減少される予定。

「東日本海フェリー」によると、2007年の稚内・コルサコフ間のフェリー航行が60回から45回までに減少される予定である。
このような減少は初めてのことで、同社は近いうちサハリンの関連企業に知らせる。既に知られているように、稚内・コルサコフ間のフェリー航行は4月から12月まで実施されている。
2005年、サハリン大陸棚石油天然ガス開発プロジェクトの実現のため、重い機械や建設資材の輸送量の増加が認められ、旅客数も増加した。
2005年、貨物7260トン、旅客5950人が輸送された。しかし、専門家によれば、重い機械や建設資材の輸送ピークは過ぎており、燃料の価格が上げられているが、輸送量が増加する見通しが無いとのこと。
「北海道新聞」によると、同社は何月にフェリー運航を減らすかについて関連企業との相談の後に発表する。
ASTV NEWSより

今年の運行は、本日を含めて10往復になりました。
最後の運行は、12月12日に稚内発、15日コルサコフ発です。
サハリン→北海道
写真・国際定期船 アインス宗谷号
コメント
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