n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

サハリン情報 ロシア航空会社も合併

2006-11-25 07:13:15 | 情報
20日、「アエロフロート」社プレスサービスが述べたところでは、ハバロフスクの「ダリアヴィア」航空とユジノサハリンスクの「サハリン航空」が公開型株式会社「アエロフロート」を主体とする合併に同意した。
これにより、極東に大規模航空企業が出現する。アエロフロート社長によれば、「合併の目的は地域の航空ビジネスの発展のためである。ハバロフスクに運輸上の大規模な航空のハブを創設することは、経済基盤の質において地域の発展などに結びつく」とのことである。
同社長によれば、航空会社の合併により、国内旅客の増加や航空機保有の集約、国内・国際線網の発展が期待されると述べた。
同社は、この秋にロシアの主な航空会社の国家持ち分の統一プランを発表した。
それは、クラスエイルの51%、シベリアの25%、プルコヴォ・ロシア・ダリアヴィアの100%、及び「ウラジオストク・エア」の51%である。また、同社長によれば、国は地域の競争維持のため「ウラジオストク・エア」を独立した会社として保つことを決定した。
「アエロフロート」は2005年に47カ国89都市で680万人を乗せ、西側及び国産の飛行機を85機保有している。
「ダリアヴィア」は同年に25都市との路線で57万6千人の乗客があり、保有飛行機は30機である。
「サハリン航空」は11万1500人を乗せ、12機を有している。
SATV NEWS
アエロフロートは、ロシア政府が51%の株を取得している国営企業でもある。
正式名称・「アエロフロート ロシア航空」 2006年6月より
サハリン航空は、ユジノサハリンスク市ー函館 新千歳 間の定期便運行を行っている。
アエロフロート航空会社は、「スカイサービス」に加入している。
ロシア国内での政治色が強い今回の合併に資源開発問題の二の舞にならないか、専門家は注目している。
スカイチームについて
アエロフロート航空、アエロメヒコ航空、エールフランス航空、アリタリア航空、コンチネンタル航空、チェコ航空、デルタ航空、KLM オランダ航空、大韓航空、ノースウェスト航空の 10 社が加盟する国際航空アライアンス。
世界で最も広範囲のハブ・ネットワークを展開し、年間 3 億 3730 万人に及ぶ利用客に、世界の全主要都市を網羅した 1 日 15000 便以上のフライトを提供している。2005 年『Global Traveler Magazine』誌の「Best Airline Alliance」賞を受賞。スカイチームの Web サイトはこちら(www.skyteam.com)。
残念ながら日本の航空会社は加盟していない。
サハリン→北海道
写真・ハバロフスク空港
コメント
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