n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

サハリン便り サンタがやってくる sugiyamenko

2006-11-24 12:44:26 | 情報
ロシアのサンタクロースsugiyamenko
いよいよ本格的な冬の訪れです。ロシアの子供達は、ジェドマローズ(サンタさん)のプレゼントが待ち遠しい季節になりました。
ロシア正教は、旧暦のカレンダーでクリスマスを祝うために、12月末にヨールカ(ツリー)を飾りつけ、大晦日は家族・親戚・友人たちが集まり、にぎやかに新年を迎えます。
特に最近の流行は、カウントダウンの後、外へ出て花火をあげてシャンパンで乾杯します。街中のあちこちから花火があがるため、子供達は大はしゃぎで寝ることも忘れてしまいます。
やがて、明け方には大人達も呑み疲れて眠ります。
さて、外が明るくなる頃子供達は、目が覚めるとヨールカの下を手探りで、お目当てのプレゼントをGETします。
日本のような靴下は必要ありません。
ちなみにロシアのジェドマローズは、シネゴールチカ(雪の精)と言う可愛い孫を連れています。

sugiyamenko様
夢のあるサンタの話に、子供達も喜ぶ事です。
毎年、プレゼントは何なのか!!!楽しみでもあります。
子供は、世界共通のプレゼントを待っています。

何時もお忙しい中の情報をありがとう御座います。
サハリン→北海道
写真・サンタさんの人形たち

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サハリン便り 郷土博物館記念行事

2006-11-24 06:50:52 | 情報
サハリン州郷土博物館では110周年記念行事の準備が続いている。
それは12月15日に予定されている。
現時点で科学職員は「贈呈品及び贈呈者」という展示会を作成している。
フィロソヴァ展示作業部長は「博物館の一つのホールでは2006年に贈呈されたものが展示される。クズネツォフスキー磁器、ファシストドイツからの戦利品の食器、古イコンなど、全部で約3千の物が展示される。その中には2千のバッジがある。」と述べた。展示会に贈呈品の歴史を紹介する贈呈者が招待される。
州郷土博物館は、アレクサンドロフスキー監視所で1896年に多数のユニークなコレクションが収集され、保管されていた島の最初の科学施設の一つとして設立された。
少数のインテリゲンチャ、政治流刑者及び懲役囚が博物館の創始者であり、特に学者であるシュテンべルグ氏及びピルスドスキー氏の寄与は重要であった。
ポガエフスキー医師が館長をしていた。
1905年、日本の軍隊によるサハリンの占領の際、全ての展示品が日本に持ち運ばれた。
ポーツマス条約の後復興された博物館は、1920年~1925年北サハリンが日本人に占領された時期に存在を終えた。
北サハリンでソビエト政権が復興された後、博物館が再び作られ、1932年にオープンした。
1945年、南サハリンがソ連に返還された後、博物館の歴史の新しい段階が始まる。1946年5月11日、ユジノサハリンスクの樺太庁博物館の建物で博物館がオープンした。
1947年、サハリン州が構成された後、サハリン州郷土博物館になり、50年代の初めにアレクサンドロフスキー博物館のコレクションが渡された。
ASTV NEWSより
博物館前庭には、今年春に北海道知事より贈られた桜の木が育っている。
サハリン→北海道
写真・サハリン州郷土博物館 今春に改装された前庭
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