n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

ロシア小噺 1/2 真実 1/2 択捉島の国王 サハリン編

2011-08-29 07:18:27 | 学ぶ
 サハリン州クリル諸島には、択捉島(人口約6000人)があります。
この島は、何処の・誰の 所有物かとの問いに。

 日本政府 「当然、我国の領土である」

 ロシア政府 「判りません。国民に聞いて下さい」

 ロシア国民 「この島は、ロシアでも日本でも何処の国でもありません」
       「択捉島は、ギドロストロイ国です。国王はベルフォスキー様です」

 今や、何処の国も領有権を主張できません。
 会社名・ギリシャ語「ギド=水 ストロイ=建設(造る)」

 国王の簡単な紹介

 「アレクサーンドル・ベルホーブスキー」 1956年生 50歳
 サンクトペテルブルグ生まれ
 軍隊専門学校卒業 「専攻 軍隊技師」

 1991年 択捉部隊を除隊
 同年  ギドロストイ株式会社 創設
 水産・建設業 同島の運営資金40%を納税「ロシアでも優良納税者」

 択捉・色丹に水産加工工場など4ヶ所を運営。
 海産物は、カナダ・韓国など海外へ輸出している。
 島に只一箇所のホテルを経営。「一泊14000円 朝食無し・トイレ・シャワーは廊下」
 東京・六本木近郊ホテルより高額である。
 同島には、ロシア軍が駐留している隊員数・規模は不明。

 先月、創立20周年式典を盛大に行なった。

 国王の不満 「日本のビザを取得できない」

 サハリンマン
コメント
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