昨日、クリームのベーシストであったジャック・ブルース(71)が
亡くなったらしい。彼の演奏を聴いた10代の頃、ベースという
楽器はこうまで攻撃的にも弾けるのかと驚いた記憶がある。
昨夜はNHKの『Songs』という番組にレッド・ツェッペリンの
ジミー・ベイジが出ていた。白髪のオールバックで眉毛が黒い。
顔立ちや表情の作りがどうしてか日本人っぽくみえたが。彼も既
に70歳である。
ツェッペリンは1 . . . 本文を読む
うつ病と心身症である母親の介助をしていると、ストレスが溜まってくる。
こっちまで調子がおかしくなってくる。そんなときは加味逍遥散などの漢方
を飲むのと、音楽を聴くこと、コミック本を読むことが健康管理に役立って
いる。マンガの話もいつかしたいが、音楽の話をしたい。
私がストレス管理に専ら聴く音楽は、ブライアン・イーノやハロルド・バッ
ド等の環境音楽か、ジャズ・ピアノである。特にキース・ジャレットの . . . 本文を読む
数年前、深夜のFM・JAZZ番組で偶然耳にしたスウェーデン人のピ
アニストがいた。キース・ジャレットのようなタッチで一聴して惹かれ
た。名前が判らないままだったが、どうもe. s. t.というピアノ・トリ
オのピアニスト、エスビョルン・スヴェンソンだったようだ。
スヴェンソンは1964年生まれ、ベースのダン・ベルグルンド(1963年生)、
とドラムのマグヌス・オストロム(1965年生)とほぼ同年 . . . 本文を読む
今日は曇りで4月にしては寒い日曜だった。
隣区の図書館にCDを借りに行った。
あまりブログを書く気がしないので、
今月借りたCDから。
① 『フリー アンド イコール』(ジョン・サーマン)
② 『エッジ・オヴ・タイム』(ノーマ・ウィンストン)
③ 『スクラッチ マイ バック』(ピーター・ガブリエル)
④ 『ADAMA』(アビシャイ・コーエン)
⑤ 『ア・リトル・ビット・オブ・スティット . . . 本文を読む
昨日(11/9)、ポール・マッカートニーがコンサート・ツアーのため、11
年ぶりで来日した。関西空港に押しかけたファンに明るい笑顔で応える
姿がTVで流れていた。ポールは71歳だというが、陽性の性格と柔ら
かな身振りは、若い頃のままにも見えた。
70代という年齢を考えると、バンドを率いて海外ツアーに出掛け、ス
テージで演奏し歌うパワーは凄いと思う。1966年にBeatlesメンバー
として初来日 . . . 本文を読む
パール・ジャム。ニルヴァーナと並ぶ90年代の代表的ロック・バンド
とされているが、今まであまり聴かないでいた。ニルヴァーナはあま
り私好みではないので、P・Jもつい遠ざけていた。
最近、2006年の『パール・ジャム』というCDを聴いて、一気に
心酔してしまった。エディのヴォーカルとギターのリフに心を揺さぶ
られた。このアルバムの最初の四曲、Life wasted、World wide sui-
. . . 本文を読む
前から、きゃりーぱみゅぱみゅのことが気になっていた。彼女の雰囲気
・センス好きである。親近感とかシンパシーを感じる。調べてみたら、
彼女は私と同じO型の水瓶座、誕生日も一日違いだったけど、そういう
ことは、関係ないのだろう。
きゃりーの「カワイイ」には、対立をホンワカ中和させて、ポップに
弾けて飛んでいく強さと身軽さがある。きゃりーは、AKBのように
他人と競争しない。カワイイ自分を目立たせてナ . . . 本文を読む
今日は寒い。おとといストーヴを仕舞って扇風機を出したのに。
今朝、体重計に乗ったら73.7キロだった。半年前は82.5キロだっ
たのである。当初はダイエットを心掛けていたが、いつの間にか
ダイエットのことを忘れていた。けど、半年で9キロ近く痩せた。
これからまだ、痩せそうな気がする。
私はストレスが高まると痩せるタイプのようだ。40代の初め頃、
60キロを切ったことがある。大学時代の体重である。 . . . 本文を読む
あぁ、また、四月か。いつの間にかの、四月だ。
髪もずいぶん伸びてしまった。
今日は雨だ。春の雨。風も吹いている。
セキばかり、どうしてか一ヶ月止まらない。咳喘息?。
最近、聴いている音楽:
ダニエル・ラノワ 『Belladonna』、
ブライアン・ブレイド『Perceptual』、『Season of changes』、
ラウンジ・リザーズ 『Live in Berlin 1991』(Vol. . . . 本文を読む
フランク・ザッパ(1940~1993)の名前を初めて聞いたのは、Deep Purple
の「Smoke on the water」の歌詞によってかもしれない。ザッパは奇人・
変人のロック・ミュージシャンとも思われがちだが、R&Bや現代音楽
を素養にもち、音楽ジャンルを越境した表現者として、一部では高い
評価がされている音楽家である。
私はあまりザッパに馴染みがなかったので、デビュー・アルバム「 . . . 本文を読む