木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

北の丸公園の吉田茂像

2013-05-22 16:36:48 | 

 北の丸公園に吉田茂像がありました。どうしてこの場所にこの像があるのかその理由はわかりませんが、この人物の歴史を調べれば、自由民権運動の頃から元首相の麻生太郎までつながり、近代日本の歴史を見渡すことができると思います。戦後首相として活躍した吉田茂を、私はあまりよく知りませんが、日本の歴代首相の中でも、かなり重要な位置を占める人物だと思います。
 この像は、舟越保武の作品で、柔らかな曲線の作り出す姿は、彼の彫刻の特徴がよく出ていると思います。
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なんだ、これは!マダニにかまれていた。

2013-05-20 18:27:06 | その他
 風呂に入っていた時、ふと脇の下の腕がわに、イボのようなものが突き出ていました。直径3ミリほどの平べったい楕円形の青みがかった肌色の物体。なんだろうとつまんで引っ張ったり、ねじったりしたがとれない。無理に引っ張ったりしたら、肌が破れてしまいそうなので、取ることをあきらめました。しかし、奇妙な形のイボだ、これはどうしても取り除かないと気持ちが悪い。そこで、風呂から出て、爪切りにはさんで、切除しようと肌とイボの接合部をよく見ると、黒い剛毛のようなものが生えていました。痛みを覚悟して、爪切りに力をいれて、切除しました。まったく痛みはなく、血も出ませんでした。切断部をみると、黒いトゲのようなものが残ったので、刺抜きでそれを引っ張ったのですが、抜けませんでした。切り離した物体は、ダニでした。
 ダニで画像検索したら、どうもフタトゲチマダニというダニのようでした。ダニにかまれて死亡したというニュースを知っていたので、ちょっと心配になりました。ウィッキペディアで調べたら、その病名は「重症熱性血小板減少症候群(SFTSウィルス)」という名で、潜伏期間6~14日で、致死率が10~30%と出ていました。
 もう2週間がすぎましたので、大丈夫のようです。また、このダニを皮膚から取り除くのはむりのようで、皮膚科の病院で取ってもらうしかないようです。素人が取ると、噛み付かれた顎が皮膚に残ってしまうようです。でも夜中に気がついて、血をすわれ、翌日病院へ行くまでほっとおくのも、気持ち悪いですよね。結局のところ、夜中に気づいたら、爪切りやカミソリで切除するのが適切な処置ではないかと思いました。そのあと、病気が心配だったら皮膚科にでも行って、相談したらいいかもしれません。
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北の丸公園のイチョウ

2013-05-10 11:23:20 | 

 近代美術館での「ベーコン展」を鑑賞したついでに、北の丸公園を散策しました。高さ2.5mほどのカラタネオガタマ(唐種招魂)の木が2本あり、バナナのような匂いを発して花が咲いていました。一見地味で、直径5cmほど、よく見るとハスのような形をしていて、この形状の花は、私は好きです。タイサンボクの花を小型化したものを思い浮かべるといいと思います。興味ある方は、ネットで調べればすぐ出てきます。
 写真は、武道館のところにあったイチョウの木です。樹形がこんもりとしていて、イチョウの木に見えなくて、なんだろうとそばで見てイチョウと気づきました。2本の太い幹がV字型に生えていたので、こんもりとした形になったのだろうと思いました。
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