木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

上谷の大クス

2008-06-25 12:04:54 | 
埼玉県第1位の巨木で、幹周り15m、樹高30m、推定樹齢1千年という県指定天然記念物のクスノキです。大きな幹が5本枝別れしている。2本か3本が合体して大きくなったように思える。これが1本の木であれば1千年という樹齢は納得できますが、どうも合体した木のようで4、5百年のように思えます。でも、この大きな感じは見る価値があると思います。雨の降る中で撮ったものなので、どうも暗い感じの写真ですが、晴れた日にとれば、この木の雰囲気も違ったものになると思います。
ここへは、越生駅からバスで越生梅林入口で下車、徒歩40分ほどのところにあります。
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中禅寺湖畔のトチノキ

2008-06-12 13:37:18 | 
中禅寺湖に沿う遊歩道、菖蒲ヶ浜から千手ヶ浜への途中に大きなトチノキが数本あります。
そこにこのトチノキの説明板がありました。
「栃木県の県木であるトチノキは、いろは坂より下の標高の低いところに分布していますが、標高が1300m近いこの浜周辺にも局地的に見られます。なぜここにトチノキがあるのかはわかっていませんが、一説には、昔、狩人が食物にするために持込んだものといわれています。」
とありました。
この木の樹齢が分かれば、時代背景を考えて、狩人が植えたかどうかの判断も確実性が増すと思うのですが……。
説明文の狩人をマタギという言葉で置き換えたほうが、想像力がまして面白くなるような気がします。
コメント (1)
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