木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

豊橋市のイスノキ

2011-03-22 09:37:22 | 
 地震、津波、そして今だに終息していない原発事故のため、ブログを更新する気力が出ませんでしたが、やっと落ち着いてきました。日本にとって、そして私にとって、一体これはどんな意味をもった出来事なのか、思いめぐらしています。
 さて、豊橋市の吉田城跡にあるイスノキの写真です。幹周3.6m、高さ15.8m、枝張り16m×18m、推定樹齢300年以上だそうです。豊橋市の巨木・名木100選の一本です。葉の感じはサカキとそっくりです。葉によく虫こぶができることで、イスノキだと見分けられるそうです。
 斜面に立っているせいか、根張りが露出して、大地をしっかりと掴まえている感じがすごいですね。
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宝篋山(461m)の元禄コブシ

2011-03-06 16:30:42 | 

 1月21日の東京新聞の低山ハイクの記事に「宝篋山」のハイキングコースが紹介されていました。筑波山の南方7kmのほどのところに位置し、地元の人が2004年から歩けるように整備したそうで、どんなものか歩いてみました。常磐線土浦駅からバス30分ほどで、登山口につき、歩き始め、1時間ほどで山頂着く。少し物足りない距離ですが、山頂に宝篋院塔があり、景色がとてもいい。その山に登るのに6本のコースがあるのですが、極楽寺コースに立派なコブシがありました。太郎コブシと呼ばれる巨木もあるのですが、周囲にたくさん木があり、全体を写真で捉えるのが難しい。写真の元禄コブシは、周りに木がなくて、全体を眺められます。3月中旬あたりから花が咲き始めるようで、満開の頃みてみたいですね。その頃は、ハイカーで混雑するそうです。宝篋山小田休憩所に、この山に咲く花の写真が展示されていました。
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