濁河温泉から御嶽山、中の湯へと歩く(後編)

一枚目の写真、サイノ河原から撮ったものです。左のすこし陰になっているピークが御嶽山の最高地点(3067m)の剣が峰です。直進するコースをとれば1時間ほど、右側のピークを経由してお鉢巡りのコースをとれば１時間30分ほどでつきます。中央の残雪の下方にみえる
山小屋がニの池新館です。２枚目は、剣が峰の山頂です。沢山の人でにぎわっています。20mほど下には、山小屋がありそこも賑わっていました。
ここから、田の原へ出るか、中の湯にでるかまよったのですが、木曾福島へ行くバスの便が早い中の湯に出ることにしました。地図には、ただ駐車場しか記載されていないのですが、そこには閉館した中の湯という宿がありました。

濁河温泉から御嶽山、中の湯へと歩く(前編)

木曾福島駅から８月中運行されているバスで濁河温泉にでて、そこで一泊し、朝6時30分より歩き始める。ここから飛騨山頂(三の池小屋)までの道は、滝があり、深い森、森林限界を超えると、白山や乗鞍岳方面が望めるいい景色、山頂手前にはコマクサの群落があり、楽しめる。一枚目の写真は、屋久島を歩いたときを思い出させる森の道。二枚目は、森林限界を越えて乗鞍岳方面。三枚目は、山頂付近から五の池と木曾駒ヶ岳です。ここまでが約３時
３０分ほどの道のりです。