木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

根津神社のクスノキ

2006-01-27 20:50:23 | 
根津神社のクスノキ
地下鉄、千代田線根津駅から歩いて10分ほどの所にある神社で、日本武尊(やまとたける)が創祀したと伝えられる。かなり立派なクスノキがある。巨木と呼ぶほどではないが、まずまずの大きさだと思う。また、ツツジが有名で、花の時期はたくさんの人が集まる。そのほか、面白い石碑や重要文化財の建築物がある。
根津神社のホームページ
http://www.nedujinja.or.jp/info/m.html
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満開のヒイラギナンテン

2006-01-20 17:12:39 | 
満開のヒイラギナンテン
ヒイラギナンテンは、1680年頃日本に渡ってきたそうで、花の時期は3月頃となっている。
街中を歩いていたら、満開のヒイラギナンテンがあり、今の時期にみることのできる花は少ないので、写真に撮りました。葉がトゲトゲしいので、好きになれないのですが、これだけ大きく、華やかに咲いていると、無視できません。3月が花の時期のようですが、狂い咲きなのでしょうかね。
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切られなかったケヤキ

2006-01-08 21:48:48 | 
切られなかったケヤキ
写真は、池袋の上り屋敷公園近くにある家の裏と表から撮ったものです。
更に、この近くに同じくらいの太さのケヤキがまだ数本あります。昔は、このあたり、屋敷がたくさんあったのでしょう。その痕跡がこのケヤキたちです。屋敷はなくなり、土地は小さく分割され、住宅街へと変化していった。
これだけ、家と木が接近していれば、木の成長と共に家の土台は少し持ち上げられ、ゆがんでくることは、家の建主もわかっていたと思う。普通だったら、家を建てるために木は切ってしまう。しかし、切らなかった。家と木を何とか共存させるため、こんな形になってしまったのだろうか。木への愛がないとできない家の形だと思います。
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大黒さま

2006-01-01 15:04:51 | 自然
あけましておめでとうございます。
おめでたい日なので、ありがたい像の写真を載せようと決めました。
上が日暮里の善性寺、下が神田明神の大黒さまです。
大黒さまの起源は、ヒンズー教の神様で、死を司る神であったが、日本では、因幡の白兎の大国さまと習合してしまい、五穀豊穣、招福開運の神様となっている。
日暮里から歩いて5分ほどのところにある善性寺は、羽二重団子で有名な店の向かいにあり、六代将軍徳川家宣の生母長昌院や石橋湛山の墓がある。そこにある大黒さまは、伝安土桃山時代となっているが、そんな古いものにはどうしても見えない。ただ、下の写真のような一般的な姿とまったく違うため、面白い。足の形や背負った小槌、お盆のようなものを前にだし、ユニークな大黒さまだと思う。
神田明神は、御茶ノ水から歩いて10分ほどのところにあり、石像では日本一の大きさだそうである。
本年もよろしくお願いします。
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