玉堂美術館の対岸にある宿

写真は、玉堂美術館の対岸にある宿です。内部を見学したくなるような姿をしています。照明の点いている部屋の橙色の明かりもいい感じです。アルミサッシのようなものにはだせない味わいがあります。
左下にボードを持っている人と、上半身が写っている人は、カヤックの練習をしているのでしょうかね。カヤックについては詳しくないのでなんとも言えませんが。
対岸へ行き、宿の入口はどんなものか見に行ったところ、ちょうど滝本ケーブル行きバス停ところにありました。そこから少し奥に入口があり会席料理旅館「河鹿園」という名前でした。

玉堂美術館の庭

御岳駅から歩いて１０分ほどのところにある。日本画家、川合玉堂の住居を美術館に改装したもので、写真はその庭を撮ったものである。こじんまりした庭で、ああいい庭だな思うのですが、簡素すぎて、面白みに欠ける気がします。まあ、個人がつくった庭としてはすごいですが、私の好みとしては、植物がたくさんあるほうが好きです。
日暮里にある彫刻家がつくった朝倉彫塑館の庭が素晴らしいと思います。

しめつりの御神木

青梅線、御岳駅から１時間３０分ほどで惣岳山に登れます。そこに青渭神社があり、その道の途中にこの木があります。写真の右下隅にみえる立札に「しめつりの御神木」と書いてありました。しめつりとはどういう意味なのでしょうね。しかし、まわりは植林された杉ばかり、なんとも味気ない状態で立っています。奥多摩の山は杉の植林地帯が多く興ざめの山が多いような気がします。