木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

大芦渓谷の大滝

2006-05-28 15:57:32 | 自然
新鹿沼から古峰ヶ原行きのバスに乗り、「一の鳥居」で降り、徒歩約2時間ほどで、大滝につきます。川沿いに道が走っており、釣り人がよく来る所のようです。落差15m、幅5mのそんなに大きな滝ではありませんが、雰囲気はなかなかいい。滝壷まで降りられるような道は見当たりませんでしたが、もしかしたら、あるかもしれません。この滝だけを見るために、歩くのは少し物足りないかもしれません。
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茂林寺のラカンマキ(群馬県天然記念物)

2006-05-19 21:02:50 | 

茂林寺は、館林駅の一つ手前の駅、茂林寺駅から徒歩5分ほどのところにある。そこに群馬県内で最大のラカンマキがある。高さ14m、寺伝によると、葉先がとがっているため、魔除けとして1426年に植えられたそうである。幹は苔に覆われ、湿り気を帯び、さすが、580年を経た姿だと感心しました。もののけが住み着いているような、妖気漂う幹の姿です。
ところで、茂林寺は、「分福茶釜」の昔話のモデルの寺で、境内にはたくさんのタヌキの像が、灯籠のように立ち並んでいます。その中で一番大きい、東武鉄道が寄贈したタヌキ像は高さ、2.5mもあります。(左下角の写真)
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日光の金剛桜(天然記念物)

2006-05-13 10:27:17 | 
日光の東照宮、三仏堂の前に山桜で、金剛桜と呼ばれ、樹齢約500年だそうです。
満開のときみたら、どんな姿になるだろうか。ソメイヨシノのような華やかさはないであろう。私が見たのは、ちらほら咲き出したところであるが、あまり目立たない花であった。それに姿も、面白さに欠けるような気がする。でも、500年という歴史を持っているのは、凄いことである。
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太郎モミ(「森の巨人たち百選」の木)

2006-05-07 15:33:58 | 
林野庁が選んだ「森の巨人たち百選」の中に、太郎モミと呼ばれる木が日光にあることを知り、見物に行きました。上の写真が、日光の大きな霧降スケートセンターのところにある太郎モミです。写真の左側が駐車場、右側がアイスアリーナの真新しい建物があり、その間に立っています。この木の周りに直径50cm程の切り株がいくつかありました。このアイススケート場を作るために、切り開かれ、この木だけ切られずに済んだのでしょう。
一族郎党みな切り倒され、森の王様だけがひとり生き残った姿に見えて、せつない気持ちになりました。台風などきたときは、周りの木で風を弱めることが出来ず、まともに受ける。風によって途中から折れることになるのだろうと、想像しました。
樹高30m、幹周5.28m、樹齢350年(推定)だそうです。
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徳次郎(とくじら)のけやき

2006-05-01 10:30:13 | 
宇都宮から船生行のバスで小一時間ほど、篠井学道で降り、宇都宮アルプスと呼ばれるハイキングコースを歩きました。本山、飯盛山、高館山、黒戸山と500m前後の山なみで、本山からの眺望は日光山塊、八溝山が望め、とてもすばらしい。徳次郎に下山して、地図に智賀都神社がありましたので、よってみました。そこに、「徳次郎のけやき」がありました。とちぎ名木百選の木で、推定樹齢700年だそうです。樹皮は傷んでおり、腐食しないように樹脂で覆った部分がかなりあり、何とか延命しているような状態にみえました。でも、まだ数十年は生きると思います。
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