青森県三沢駅から徒歩5分ほどの所にある薬師神社の参道にある樹齢250年ほどのケヤキです。
春日大社の参道の横に広がる庭に形の良い木があったので調べてみると、説明版がありました。それによると
「遠くから見ると一本の巨樹に見えるが、実際は3本のクスノキであり、樹齢は約百年とされる。
明治41年(1908)に奈良県で行われた陸軍の大演習に際して、飛火野で催された饗宴に明治天皇が臨席され、その玉座跡に記念植樹されたのがこの木である。」
天皇が関係している文物はしっかりとメンテナンスされている。
このクスノキも美しく広がっている。自然には3本がこんな風にひろがない。
「遠くから見ると一本の巨樹に見えるが、実際は3本のクスノキであり、樹齢は約百年とされる。
明治41年(1908)に奈良県で行われた陸軍の大演習に際して、飛火野で催された饗宴に明治天皇が臨席され、その玉座跡に記念植樹されたのがこの木である。」
天皇が関係している文物はしっかりとメンテナンスされている。
このクスノキも美しく広がっている。自然には3本がこんな風にひろがない。
説明によると、室町時代末期ごろ、多くの巡礼者の無事や、参拝者の長寿を祈願して植樹されたと伝えれれている古木である。
厚木市の天然記念物に指定されている。
樹高17m、胸高周囲2.8m、樹齢約400年(伝承)
イヌマキは、関東南部から沖縄の照葉樹林帯に分布する常緑高木で、沿岸地域では庭木として植えられることが多い。
小豆島にあるビャクシンの写真です。2枚目が後から撮ったものです。
説明によると「シンパクで特別天然記念物にしていされたものは、わが国では本樹のみである。 シンパクは、イブキまたはビャクシンとも言われ、わが国中部以南の海岸まれに山地に自生する裸子植物で、葉形は幼樹の頃は針状で生育につれ大樹になると鱗状に変化す。本樹のような巨木でも「先祖がえり」と言われる若い針状の葉がみられることがある。 幹の根本の周囲は、16.6m 地上約1mのところで三方に裂開したように支幹を出し、本幹の基の部一部分は朽ちて空洞になっているが、樹勢に何らの関係なく、極めて旺盛で壮観を呈して遠くから眺めると、あたかも森のように見える。(一部省略) 本樹は、応神天皇が小豆島遊幸のとき、皇踏山に登られ、南麓の小高いところにお手植えになられたとの伝説がある。由緒ある神木として郷人たちは崇敬し今日まで大切にしてきたものである。大正期の中頃、植物学の大家本多静六の調査研究によると樹齢1500年以上と推定されている。 このような価値高い巨樹がいつまでも永く繁茂するよう先人たちの愛敬した遺産を保存したいものである。」と書かれている。
本当に1500年の樹齢かどうか、現代の科学技術によって樹齢が正しいかどうか調べてほしいと感じました。昔は木の幹の太さなどを見て、樹齢を判断していたので、どうしても間違ってしまうことがある。
佐賀駅から徒歩20分程のところにある佐嘉神社境内にあったクスノキです。このほか数本のクスノキ大きなクスノキがありました。説明には樹齢600年とあり、所有者及び管理者松原神社となっていました。佐嘉神社なのにどうして松原神社なのかウィッキペディアでしらべたら、明治以降に藩祖の鍋島家を祀る松原神社を創り、昭和になって鍋島直正を祀るために佐嘉神社を創ったものです。
この場所は佐賀城のお堀のすぐそばににあるので、城内に植えられていた木なのでしょう。
昨日、榛名山の相馬岳(1410m)に登りました。天気が良く山頂からは、うっすらと富士山が望め、高崎方面のはっきりとした展望ができ、とてもいいハイキングができました。そこに行く途中に、真っ赤な実のなる木が数本出会いましたが、なかなか見事だったので写真に撮りました。何の木なのかいろいろとインターネットで画像検索などした調べたのですが、どうもぴったりとした画像がなくて、何の木かわかりませんでした。ですので題名は「赤い実のなった木」となりました。
芦ノ湖の湖尻から箱根園方面にいく遊歩道で見つけました。下の方が芦ノ湖です。写真ではそれほどの巨木に見えませんが、実際に見れば、かなり大きいと感じると思います。この木で気になったのは、幹からほぼ水平に伸びた枝の長さです。バランスがとても悪い枝の伸び方です。これは、もう少し垂直方向に延びていたのですが、斜面にあるため、だんだん崩れてきて、水平方向に伸びた姿になったのだろうと推理しました。
四国の剣山を登るために、この駅のそばにあるビジネスホテルに泊まった。駅周辺を散策したら、なかなか面白い建物がありました。卯建(うだつ)のある商家がいくつかあり、町の誇りのようです。そこに旧永井家庄屋屋敷があり、その庭に写真の柿の木がありました。なかなか立派な幹ですが、残念なことに後ろは空洞になっており、幹の水平方向の断面は、三日月のような感じです。
説明によると「樹周3.3m、樹高8.2m、柿としては、徳島県下一の大きさを誇る。樹の幹には、400年の年月風雪に耐えて来たこぶ状の隆起が残り、樹形はどっしりとした風格のある柿である。」となっていました。
防府駅近くにには毛利氏庭園、周防国分寺、防府天満宮と見学するのによい場所がある。その中で国分寺に樹齢千年の槇がありました。これだけ大きな槇はなかなか見られないと思います。そのほかにも大きな楠がありました。
和歌山県、新宮駅から徒歩15分ほどのところにあり、熊野速玉神社を参拝したついでに行くのもいい。この写真は、神倉神社への参道の入り口である。この石段を538段登ったところに、御神体の大きな球形のゴトビキ岩がある。標高差140mほど。そこからは、新宮市の街並みが一望に見渡せる。ただ、かなりの急坂の石段なので、登山靴のような靴で登るのがいいでしょう。
この神社の由緒は
「熊野権現として有名な熊野速玉大社の摂社である。熊野三山の主神降臨の霊地、熊野信仰の根本とも申すべき霊所である。
御祭神 高倉下命は、建国の功臣、熊野三党(宇井、鈴木、榎本)の祖としてしられ、農業、漁業の守護神として御神徳が高い」
となっていました。