新宿御苑のユリノキは、明治9年頃、日本で初めて植えられたものだそうで、明治40年頃、採取された種子から苗木がつくられ、全国に広まったと説明されている。つまりこの木が日本のユリノキのルーツということになる。高さ35メートル、樹齢100年以上、御苑内で一番高い木だそうです。樹齢100年以上ということは、明治9年に植えられた木ならば、樹齢150年くらいになるから、最初の木は、残っていないのだろう。
サボテンの月下美人も、やはり一つの株から、全国に広まったと聞いている。外来植物を調べれば、ルーツをたどれる植物はたくさんあるだろうと思う。明治以降に渡ってきた木は多いから、その最初に植えられた木が残っているか、いないか、捜せば有るかもしれない。
サボテンの月下美人も、やはり一つの株から、全国に広まったと聞いている。外来植物を調べれば、ルーツをたどれる植物はたくさんあるだろうと思う。明治以降に渡ってきた木は多いから、その最初に植えられた木が残っているか、いないか、捜せば有るかもしれない。