木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

藤の牛島

2024-04-29 18:44:35 | 
藤の牛島駅から徒歩10分ほどのところにある藤の牛島、樹齢1200年、国指定天然記念物です。
あしかがフラワーパークの藤と比べると華やかさと美しさに劣ると思いますが、本来の藤の成長の仕方、枝の張り出し方がこういう感じになるというのがわかる。それに樹齢が1200年というのがすごい。

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春日大社のクスノキ

2024-04-15 12:38:53 | その他
春日大社の参道の横に広がる庭に形の良い木があったので調べてみると、説明版がありました。それによると
「遠くから見ると一本の巨樹に見えるが、実際は3本のクスノキであり、樹齢は約百年とされる。
明治41年(1908)に奈良県で行われた陸軍の大演習に際して、飛火野で催された饗宴に明治天皇が臨席され、その玉座跡に記念植樹されたのがこの木である。」
天皇が関係している文物はしっかりとメンテナンスされている。
このクスノキも美しく広がっている。自然には3本がこんな風にひろがない。
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又兵衛桜

2024-04-13 19:44:39 | 
奈良県 大宇陀バス停から徒歩20分ほどのところにある又兵衛桜、4月10日に撮ったものです。もう満開を過ぎてしまったようです。
またバス停からから宇陀松山城跡まで往復1時間ほどで行け、近くに江戸時代から続く歴史的な建造物群があります。
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根尾谷薄墨桜

2024-04-07 16:08:58 | 
大垣から樽見鉄道で1時間、終点の樽見駅から15分ほどにある薄墨桜です。説明によると
「この桜は彼岸桜の一種(和名ウバヒガン)で、樹齢が高く枝の各所が折損して樹勢が衰えたので昭和24年に山桜の若根238本を根接ぎしたほか、種々の保護を加え回生を図った。」
となっています。
枝を支える添え木が多い理由がこの説明でわかる、確かにこの姿は、延命治療をしている病人に見える。何とか生き続けているといった感じかもしれない。

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