木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

檪山山頂のマツ

2011-04-30 10:45:59 | 

 檪山へは、小田急線の渋沢駅からバスで大倉に出て、鍋割山へ行く林道の途中にある表丹沢県民の森へでて、そこから1時間ほどで山頂につく。山登りには少しものたりないコースですが、余った時間は、大倉にできた県立秦野戸川公園でも散策するのもいいかもしれない。数年ぶりに訪れた大倉の様相は、大きな橋がかかり、その下の河川敷に大きな公園が造られています。
 さて檪山(810m)は、見晴らしがよく気持ちがいい、山頂というよりも尾根の少し高くなったところです。そこに数本おおきなマツがあり、一番姿のいいマツを撮りました。山頂にマツがある山は珍しいような気がします。
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三宝寺山門の獏

2011-04-16 19:58:34 | 

 石神井公園の隣にある三宝寺の山門の獏の彫刻がとても好かったので写真に撮りました。装飾過多にならず、力強く、どっしりとした風格を感じさせる。1827年に造られた門なのですが、鎌倉時代の彫刻のような印象を受けました。
 獏は、体は熊、鼻は象、目は犀、尾は牛、脚は虎に似ている 中国から日本に伝わった空想上の動物です。
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石神井公園のヤマザクラ

2011-04-13 20:01:13 | 
 石神井公園へ桜見物に行きました。都内では有名な公園なのですが、初めての訪問です。池袋から西武線で15分、石神井公園駅にでて、そこから徒歩10分ほどで着きました。意外と近郊にあることを知りました。公園周辺には、郷土資料などを収集展示され、軽食を摂ることができる喫茶室もある「あるふるさと文化館」があり、その隣には移築された茅葺屋根の明治時代の農家があり、立派な神社・仏閣もあり、歴史的な重みを感じました。
 公園のたたずまいいも、水辺をぐるりと囲む遊歩道はとても気持ちのいい道で、なかなかいい所だと思いました。その中で、この桜が咲く頃にしか入れないような一角があり、その桜がなければ、ただの雑木林のようなところです。「ねりまの名木」だそうです。逆光なので、もう少し陽の光が当たっている写真を撮りたかったのですが、敷地内にロープが張られ、この位置からしか全体をみる場所がありませんでした。燃え上がるような幹の姿がいいですね。
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桑名市の六華苑

2011-04-02 13:37:14 | 散歩
 
 かなり時間的余裕があったので、桑名市を散策しました。観光案内所で地図をもらい、六華苑なる名所があることを知り、見物に行きました。入口の説明板に建築家ジョサイア・コンドルの名があり、驚きました。彼の建築物は東京には、旧岩崎邸、ニコライ堂、旧島津侯爵邸、旧古川庭園など、いくつか残っています。どんな風な建物かワクワクしました。一目見て、岩崎邸と似ている、兄が岩崎邸で弟が六華苑という感じです。洋館と和館が繋がっていて、正面のベランダの感じはそっくりです。ほぼ百年前の建物ですが、きれいに保存、維持されている。これは、日本人に好かれる姿、美的感性に訴えるものを持っているからだと思います。洋館なのに、日本的なものを感じさせる、なかなかいい建物だと思います。岩崎邸が好きな人は、六華苑も訪れるべき所だと思います。
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