2015.4.16の滝桜

三春の滝桜を見に行きました。郡山から、9時55分発の2両編成の電車に乗りました。滝桜目的の人で満員電車並みの混雑です。10時7分に三春駅に着き、滝桜行きの臨時バスが数台出るので、それに乗りつもりでしたが、レンタサイクルがあり、１台残っており、それを借りることができました。駅から滝桜まで徒歩だと、１時間３０分ほどかかります。かなりアップダウンのある道なので、３０分もかかりました。
滝桜の周囲がどんな様子なのかを知るための写真を載せました。
実際に目にしたとき、思っていいるよりも少し小さい気がしました。滝桜の写真を、たくさん見ていたので、想像力がとても大きな桜というイメージを持ってしまったようです。

湯河原、城願寺のビャクシン

　
前回のハイキングで湯河原に出て、この城願寺に立ち寄りました。この寺のビャクシンを見ることも目的でした。
　湯河原駅から徒歩１０分ほどのところにあります。階段を登り切った右側に佇立しています。幹のうねりが竜巻のように登りあがり、ただ、ただ凄いという感覚です。説明によると
「土肥実平の手植えと伝えられ、幹のねじれが著しく、小枝もよく茂った古木である。国の天然記念物に指定されている。樹高２０ｍ、胸高周囲６ｍ、樹齢やく８００年（推定）。
　イブキはビャクシンとも言い、東北南部から九州の海岸に生える常緑高木で、社寺や庭園によく植えられるほか、生け垣などに用いられる。」となっていました。

　

熱海、日金山、十国峠、湯河原と歩く

　熱海駅を降りて、来宮神社の横を通り、石仏の道を歩いて日金山東光寺、十国峠、東光寺に戻って少し下って、湯河原へ下る道を歩きました。行程は５時間３０分ほど、景色もまずまずだし手ごろなハイキングコースでした。ただ、石仏への道の登り口を見つけるのは、地図をよく見ていかなと、道を間違えるかもしれません。手っ取り早いのは、熱海からバスで姫の沢公園までいき、そこから歩くのもいいかもしれません。
　写真は、石仏の道の途中にあった木です。たぶんミズメという樹です。左右に大きく広げた枝の姿が格好良かったので撮りました。山の中で、左右に大きく広げた姿の樹はあまり見かけませんが、周囲に樹がないお蔭でこんな姿になったのでしょうか。
　空気が清む冬の時期に登ると、素晴らしい景色が容易に望める山だと思いました。