木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

葛老山遊歩道

2009-04-25 15:06:20 | 散歩

鬼怒川方面でどこか登れそうな山がないかと、地図を見ながら探していましたら、葛老山という山が見つかり、調べたら、湯西川温泉駅から登れる道があるというので行ってみることにしました。1年半まえにできた道だそうです。
湯西川温泉駅にほぼ10時に着きました。トンネル内にある駅で、地上に出ると、駅は観光案内所、土産物屋、そば屋、温泉入浴施設が併設されており、電車を待つ時間を十分に活用できる。
10時10分から歩き始め、葛老山(1123m)山頂には11時半につきました。歩き始めの20分は急坂が続ききついのですが、それを過ぎれば楽な道です。山頂からは男体山や女峰山が見えますが、葉が茂るようになると見えなくなるかもしれません。
1時半に戻ってきてしまったので、入浴料500円で温泉に入りました。一般の銭湯より少し大きく、客は最初私一人でしたが、出る時には二人、入ってきました。
上は葛老山遊歩道の写真です。なかなかいい道なのですが、山を歩く人には物足りない長さです。モミジの落ち葉がたくさんありましたので、紅葉の時期に歩けばいいかもしれません。ツツジの木もありましたが、まだ花は咲いていませんでした。
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狛犬と石刻獅子像

2009-04-06 11:02:15 | 
写真は東京都足立区の河原稲荷神社の狛犬で、足立区最大の狛犬だそうです。獅子像は長野県上田市の駅前にある中国寧波市から贈られたものです。800年程前、禅宗文化をもたらした別所温泉安楽寺開祖の樵谷惟僊等が寧波と行き来した関係で、友好交流都市提携をしたそうです。
こうして比較してみると、日本は精悍で力強い、中国はユーモラスで化け物のようです。
同じような目的で造られたものが、こうも違ってしまうところが面白いですね。日光の陽明門のようなものもあるので一概には言えませんが、日本は余白を大切にし、中国は余白を作らず埋め尽くすという文化がある。そんな感じが体、玉の模様によく出ていますね。
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