木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

榛名山の東側

2024-05-01 19:06:32 | 散歩
長谷川等伯が描いた国宝「松林図」を、この景色を見て思い出し、写真を撮りました。
ここは榛名山の東側の平坦地の遊歩道です。
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枚聞(ひらきき)神社の後方にそびえる開聞岳

2015-03-11 09:38:12 | 散歩

 広辞苑で開聞は「世阿弥の用語。文句と節がぴったり融合して見物人を感動を起こさせる一曲のやま。」という意味。山の名前としてぴったりしない。実は、本来は海門岳らしい。というのは、柳田国男の著書の中にこの山を「海門岳」と書いていました。海門の意味は「両側から陸地が迫っている海の通路。瀬戸。海峡。」です。海門岳とは、鹿児島湾に入る時の目印の山という意味なのです。
写真は、少し霞んでいますが、拝殿の後方に開聞岳を拝めるように樹木が除かれているようです。
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那須休暇村から牛ヶ首、日の出平、沼原湿原、板室温泉と歩く

2014-11-04 16:34:52 | 散歩

 沼原湿原が面白そうなので、10月下旬に歩いてみました。牛ヶ首まで行く途中にある飯盛温泉跡付近からの景色はなかなかいい。牛ヶ首から日の出平の尾根道はなかなかいい道ですが、小雪混じりの強風で、寒いこと寒いこと、はじめは手袋をつけずに歩いていたので、指がかじかんで、参りました。那須の稜線の道は、強風にさらされることが多い山だと思います。
 1枚目の写真は、日の出平。2枚目は、日の出平から沼原湿原へ下る途中、枝に水蒸気か雪が付いて白くなった木々が美しかったので撮りました。3枚目は、沼原湿原です。
 沼原湿原から板室温泉までは山道と舗装された道ですが、意外と景色がいい道でした。
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男鹿温泉から真山神社、真山、本山、毛無山、門前と歩く

2014-07-05 09:26:45 | 散歩

 男鹿半島に標高700mほどのやまがあり、山麓に立派な神社があるようなので登ってみました。男鹿温泉から真山神社まで舗装された道を1時間20分ほど歩きます。途中登る山の全体が見渡せる場所があったり、万体仏堂があり、少しばかり単調な道に花を添えてくれます。真山神社の隣には、なまはげ館、男鹿真山伝承館があり、観光名所になっています。時間が無いので見学はせず、登山道に入りました。
 1枚目の写真は真山山頂(571m)の社と展望台を兼ねていた場所から男鹿駅方面を撮ったものです。2枚目は、本山(716m)付近から毛無山(645m)を撮ったものです。自衛隊のレーダー基地があり、レーダーが本土側を向いています。本山にもレーダー基地があり、それは日本海側を向いていました。3枚目は、毛無山付近から撮った加茂地区です。
 本山、毛無山とレーダー基地なので、柵に囲まれていて山頂に立つことができません。少し欲求不満にさせるハイキングコースです。景色のいい場所もありますが、東京から高い交通費を払って登るだけの価値があるか問えば、無いと思います。
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上三依水生植物園の青いケシ

2014-06-14 17:13:46 | 散歩

 ニュースでヒマラヤの青いケシが咲いているというので、見に行きました。
 東武線の快速に乗り鬼怒川を過ぎて上三依塩原温泉口下車徒歩10分ほどのところにある、上三依水生植物園、入場料500円、まあまあ手ごろな入場料です。入るとすぐそばにヒマラヤの青いケシが咲いていました。意外と大きい花なので驚きました。直径10センチはあると思います。なかなか気品のある青で、儚げな感じがいいですね。
 このほかに目だった花は、サクラソウ、クリンソウ、オダマキが良く咲いていました。コマクサが二株ほど、ハクサンチドリが終わりかけ、ショウブ、ニッコウキスゲなど意外と沢山の花を見ることができて、大きくは無い植物園ですが、よく計算された道々に花が植えられ、一周するのに1時間ほどかかりました。
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新宿中央公園から見た都庁

2014-05-06 11:18:32 | 散歩

 無料で観覧できる都庁の展望台に行ったついでに新宿中央公園を歩いて見ました。そこから見た景色がよかったので写真に撮りました。右側の二つの塔を持つのが都庁ビルです。最上部が展望台になっているのかどうか分かりませんが、それぞれの塔に展望台があります。そして中央奥にある楕円体のビルが東京モード学園のコクーンビルです。写真だと面白さに掛けるのですが、実際の目で見ると、異彩を放っています。その他のビル群は、ホテルなどで面白みのないビルのばかりです。合理性、機能性、経済性を追求すると都庁やコクーンビルのようなものを建てる事が不可能。遊び心のないビルばかりだと、味気ない景色になってしまいます。この二つのビルがあることで、この景色を撮らす気持ちにさせたのでしょう。
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五條市の新町通り

2014-04-14 15:34:36 | 散歩

 奈良県吉野のサクラを見るため、吉野から1時間ほどのところにある五條市に泊まりました。そこで、江戸時代の町並みが残る新町通りがあることを知り、歩いてみました。
そこで、複雑な構造の屋根の家がありましたので、写真に撮りました。どう見ても、こんな形にする必要性がないと思われるし、つくる大工さんも大変だろうと思います。装飾のためにこんな形になっているのでしょうか。内部の天井はどうなっているのか見てみたいものです。
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宇都宮、慈光寺の「赤門のサクラ」

2013-11-29 15:07:39 | 散歩

 栃木県庁舎の東、200mのところにある慈光寺の参道にあるサクラを撮りました。説明によると 
 「宇都宮市定天然記念物、樹高約17.5m、胸高周囲3.1m、樹齢約150年、参道の石の欄干に食い込むように立っているヒガンザクラは、市内では最も早く咲くサクラです。例年、3月下旬から4月上旬にかけて開く濃いピンクの花は見事で、春を告げるサクラとして市民に親しまれている。平成元年「とちぎの名木100選」に選ばれている。」となっていました。
 慈光寺の入り口は再建された立派な赤門がありました。
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栃木県庁ビルから見えた皇海山

2013-11-24 16:08:40 | 散歩

 普通とは一味違う、大きな敷地にどうだ、すごいだろうといった感じで建ち、経済的な合理性を追求していない豪華なビルがあると、だいたいそれは都庁、県庁、市庁舎ビルです。宇都宮を散策していいたら、そんなビルがあり、それは、栃木県庁ビルでした。そして、だいたい最上階は無料で入れる展望台になっています。その展望台から男体山、高原山、茶臼岳、筑波山など、窓辺に写真で提示されているので、見比べながら山を同定できました。そこに、皇海山もあり写真に撮りました。中央のとがった山が皇海山です。とても不便な場所にある山なので、登ることは無いと思っていたのですが、この姿を見ると、登ってもいいかなと思いました。
 ちなみに東京都庁のビルも最上階が無料の展望台(202m)になっており、そこからの眺めもすばらしいです。
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湯谷温泉から鳳来寺、鳳来寺山、鳳来寺バス停と歩く

2013-09-08 14:48:50 | 散歩

 地図を見ていると、名称から興味を覚えさせる所がある。この鳳来寺も、その名称からどんなところか興味を抱かせてくれる。地図から近くに湯谷温泉があり、そこから直線距離で数キロなので、ハイキングコースがあるか調べてみたらあったので、歩いてみました。湯谷温泉のひとつ手前の三河大野駅から東海自然歩道が鳳来寺まで続いているので、そちらの道のほうがよく整備されて楽しいかもしれません。
 湯谷温泉から90分ほどで鳳来寺に着き、そこから40分ほどで鳳来寺山に着きます。山頂からの景色は望めませんが、途中の奥社のところが、展望がききます。そこから再び鳳来寺に戻り、そこから鳳来寺バス停までの道が面白い。ほぼ1時間ほど石段の道を下る。1425段あるそうです。仁王門をでると、門前町のような家並みがバス停まで続いています。
 鳳来寺はおよそ1300年前に、利修仙人よって開かれ、703年文武天皇から鳳来寺の名を賜って建立されたと伝えている。以来広い信仰圏を持って栄え、源頼朝も厚く信仰し七堂伽藍を寄贈し隆盛期を迎えた。松平広忠夫妻が天下人となる男子を祈願して、授かったのが徳川家康であったという。
上段の写真が鳳来寺本堂と、奥に見える岩山が鳳来寺山。中段が山頂。下段が石段が続く道です。
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