今日は、悩みに悩んで映画を見に行きました。
何に悩んだかは、コレと悩んだんですけど、時間的都合から、コレは諦めました(ノ_・。)
さて、今日はショッキングなニュースが続いていますけど、映画を見たのでその感想を書きます。 (個人的なショッキングニュース ① ・ ② ・ ③ )
なお、この映画の結末などの記事はありませんので、覗きに来てくれた方は、安心して最後までご覧下さい。
・・・・というか、歴史を知る人なら結末あっての映画だけどね。
レビュー
この映画「茶々」、なぜ見たくなったのかというと・・・・
・茶々役の和央ようかサンというのが、どういう演技をしてくれるのか?
・この時代の歴史は、大好きだから
この二点のみ。
なお、この映画は、浅井長政の美人三人娘の次女「はつ」がナレーションをするという設定になっている。
なお、細かい歴史では、浅井長政が織田信長に負けたときに殺されているのだが、その際、4人子供がいて、その長男も併せて殺されている(木下藤吉郎によって処刑)がなどの細かい認識が示されていない。
他に、大坂冬の陣も描かれておらず、歴史を詳しく知るものにとっては、些か納得のいかないストーリーにはなっている。
さらに、お江(おごう)(浅井の三女)も壮絶な人生を歩んでいるはずなのだが、主役は「茶々」であるため、脇役。
この映画では、重要な役となっている。
正直なところ、茶々以外のキャスティングが、めっちゃ気にくわないので、正直、かなりガッカリした。
すんげーしっくりこない。
他のコメントとしては・・・・
キク役のメイサツキ嬢が、良い味を出している。
劇中でも最初から最後まで、ポイントとなる。
よって、この映画は、和央ようかサンの演技と表情に注目してみていた。
なんといっても、この映画の最大のポイントは、茶々(淀君)の出陣シーンに違いない。
特に鎧甲冑の姿をした和央ようかサン。
騎乗する彼女の姿も凛々しくて仕方がない。
マジで、すんげー鳥肌が立った。
もう彼女も39歳(実年齢)なのだが、まだ20代のような色気があふれている。
CMでもこのシーンが流れるが、スクリーンで映るその姿は、ヲタクではないものの、ゾクゾクした。
宝塚では、男役しかしていなかったらしいが、なぜあんな表情が出来るのか?
この映画の主役にふさわしい。
この映画で、すっかり虜になってしまったよ。
彼女の演技と魅力を是非劇場でご覧下さいませ!!!!
--------
終わりに。
①茶々役の子役、どこで見つけてきたんだろう、すんげー和央ようかサンと似ている。
②真田幸村も登場しているところが、とてもいいが、もっと活躍していたところもあってよかったかな。
③繰り返すけど、お江(小督)も含めた重要武将のキャスティングが、しっくりこなかった。
④お客さんが少ないよー、この回、6名様だけだったし、すでに一日2回しか上映していないなんて・・・・