昨日、花粉症のクスリが切れたので、もらいに行くことと併せて診察を受けた。
「どーですかnobizouさん、花粉症の様子は?」
「・・・・ええ、ボチボチです。薬がいいのか手術したからなのか分かりませんが、今年は非常に状態が良くって助かっています。」
「えっ?このクスリで??」
「・・・ええ」
「ふーん、そうかぁ・・・じゃ、鼻を診てみようか」
「・・・・・・(鼻を覗かれるnobizou)」
「ふむ。たしかに。こんなにいいんだねぇ~ビックリしたよ。貴方は重傷患者なんだけど、こんなにこのクスリが効くとは思わなかったよ。同じヤツを一ヶ月分出しとくねー」
・・・・・と、まあこんな感じでやりとりをして、ここでも自慢話のように
《今年は花粉がラクな年》
と言いまくっていたオレ。
しかし
それは昨日の夜までの話だったのだ。
そう・・・・今日の未明、猛烈なクシャミの発作で目覚めることとなるとは知らずに。
右の鼻奥が、完璧にアレルギー状態となり炎症を起こしているのが、自分でも分かるほどになっていたのだ。
「・・・・ツ、辛すぎる」
大体20連発ぐらいのクシャミが、4セットぐらい発生する。
当然、呼吸困難になるほど苦しくなったり、鼻水が止めどなく流れる。
「もう寝れんわ・・・」
気づくと、朝の5時の起床時間に。
寝たんだか寝てないんだか、手にティッシュを握ったままボーっとしていた。
布団の周りには、鼻をかんだティッシュも散乱。
こんな姿は、人様にはとても見せられん。
突然誰かオレの部屋に入って来られたら、何を言われるか・・・・ ┐(-。-;)┌
---話を元に戻して・・・
耳鼻科への訪院も、1日ズレていたなら・・・・と思うが後の祭り。
出されたクスリも4週間分。
全く効かない今のクスリを4週間飲まなくてはならない・・・
バカっ高い抗アレルギー薬・・・・
せめて2週間にしておけば・・・・
あー苦しい
分単位で鼻をかんでいる今の状況。
今日は、現時点でティッシュが2箱終わりそうだ。
帰りに、また5コ組ティッシュを買ってこなくちゃなぁー
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クスリの話で一つの収穫があった。
調剤薬局は、比較的ジェネリック(後発)に対して柔軟であることが多い。
処方箋の右下に、ジェネリックに関する医師の書き込み欄があって、そこが無記であるなら、ジェネリックOKということになるらしい。
ただし、調剤薬局に在庫がある場合に限るんだけど。
早速、昨日、調剤薬局で
「オノンはジェネリックがあるよね?在庫があったら、後発医薬品にしてくれませんかねー?」
「はいはい結構ですよー・・・・」
と奥へ消える店員。
手慣れた様子だ。
「お待たせしましたー只今在庫がありませんが、どーしましょうかー」
「・・・・・じゃ、結構です」
結局のところ、冒頭でも書いたのだが、抗アレルギー薬は、もともと薬単価が高い。
考えることはみんな一緒と言うことかもね。