Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

第八十三弾 「上野東照宮」

2016年07月10日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


東照宮(上野東照宮・上野恩賜公園内鎮座)

★★★★


住所:東京都台東区上野公園9-88

最寄駅:メトロ銀座線 上野駅の各出口から徒歩約7~10分ほか

駐車場:上野公園なので

HP: 
http://www.uenotoshogu.com/

社務所:社殿に向かって右手手前にあるが参拝客には無関係

御朱印:朱札授与処の左手奥にある御朱印専用窓口で頂ける
 


東京都神社庁が発信する情報をチェック!!

① 東京都神社庁には、具体的な情報開示はない

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前連絡不要

→ 後払い、300円




その他



ようやく上野のメイン、東照宮にやってくることになった。
夏の日差しに熱中症のせいか朦朧とする意識の中、上野公園の入口でなんとなく憶えていた案内図を頼りにメインの神社を目指す。



京成上野方面から歩いてきたならば、このトーテムポールが神社への道しるべとなろうか。
意識が危うい中でも、ここを左折するということだけは覚えていたようだ。



こんな看板が見えたら、もう神社は間もないだろう。
昔ながらにあるであろう神社仏閣に欠かせない売店がみえたら、間違いなく入口は間もなくだ。



御影石だという石鳥居が神社入口であって、正参道の入口の目印。
軸の部分が、他の神社よりもだいぶ太くて特徴的なことがよくわかる。



神門。
文化財らしく味がある造りは、外国の方以外にも不思議な魅力がある。




手水舎。
横長であって、かつ屋根が歴史ありありの雰囲気にしばし見とれてしまった。



青銅の大鈴。
これに係る記述は確認できないのだけど、鐘じゃないところが神社っぽい。



参道には、見事な石灯篭があったのだけど、唐門の近くには銅灯篭がある。
全部で48基もあるという。

普通の神社には、さすがにここまでないところが、ここの神社の醍醐味。



とおまきに唐門をパチリ。
参拝者のほとんどは外国の方だが、日本人でもこのキンピカに目を引かないものはいないだろう。


近くまでくればわかるけれど、なかなかのキンピカ具合に目を奪われながらも、門扉にはそのムラが確認できるほど厚く塗り込んであることがよくわかる。



東照宮の由緒書き。
東照宮と聞いたら、徳川家(家康公)を祀る神社であることくらいは誰でも知っていることであるが、実はその詳細はよく知らないことが多い。



国指定の文化財でもある透壁!
1650年代にこれほどの建築物が完成できたということ自体に驚くのだが、今の時代まで丁寧に保存されていること自体にも素晴らしいことだ。
 


 

ちなみにこちらが不忍口の石鳥居。
物凄い長い石段は、降りて登ったことを思いっきり後悔したほどパンチがある。


でも一度は、一番下まで降りて上を見上げていただきたいと個人的には思う。
不思議と創建時からいくつもの人たちが、時代時代で昇降してきたであろうこの石段のことを、その歴史感を味わいながら踏みしめることが出来ると思うからだ。
 


PS


御朱印については、まるでどこかの寺社で頂いたのではないかと思うくらい特徴的な筆(墨)入れに圧倒される(カッコいいよね)。
なお、目の前で書き入れて下さるが、あまりに距離が近いので、近く離れずの距離で待機すべきだろうと思う。


なお、御朱印帳へ書いていただいた際に、挟んでくれるであろう半紙は、こちらではご用意して頂けないので、持参すべし。
ちなみに、朱札授与処(御朱印専用窓口)をはじめとする撮影したはずの写真がだいぶ無くなっていたことをお詫びしたい。


その撮影したものの中には、参道と200基もある石灯篭があったのだけど・・・
もう一度探してみようかな。


あと、重ね重ね申し上げることだが、猛暑時の神社巡りはほどほどにされたい。
自分も、この時点で終了して帰っておけば、あんな目にあうこともなかったのだけど・・・(自作もお楽しみに)。


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コメント
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