【はじめのノーガキ】
昨今の御朱印ブームもとどまることを知らず、御朱印対応のため別に窓口を設けていただいたり、期間限定の御朱印を用意していただいたりと、神社サイドにおける対応も、参拝者に寄せてきて頂いているようにも感じられ、ますます人気となっているように思う。
そんな中、自分も某神社における期間限定御朱印に夢中になってしまい、すっかり振り回されている一人なのだけど、初の夏シーズン突入に際し、あえなく先日、熱中症でダウンしてしまったというお話をお送りしたい。
【準備万端でスタート】
元々、体型のこともあるけれど、暑さにめっぽう弱い当方は、夏という季節は最も嫌いな季節である。
なので、特に真夏というシーズンは、釣りにハマっていた時も避けていたし、洗車に夢中のころも避けていた。
しかし、この御朱印収集に関しては、どうしても避けて通れない季節になっているため、7月3日は、東京新橋から始まる神社巡りをスタートさせた。
当然、自分も馬鹿じゃないし学習能力は人並みにあると思っているため、ミネラルウオーターやスポーツドリンクを充実させて臨んだ。
【それでどうした?】
新橋に鎮座するあの神社の御朱印をいただくため、軽く一時間ほど並ぶことになった。
実は、想像していた行列の倍以上の人がすでに並んでいたため、この時間を並ばなくてはならなかったのだけど、神社側でも熱中症対策について注意喚起を強く促していた。
きっと、こうした事例は結構あったのだと想像できる。ここ新橋で並んでいた時間帯は、まだ朝の時間帯でもあったので、行列は苦痛だったが、熱中症へのダメージはほとんどなかった。
つづいて、台東区の神社を数ヶ所巡っていたのだけど、上野公園周辺を歩いている頃、軽い筋肉痛と結構な疲労感を憶えてきた頃、頭痛が生じるようになった。
つまり、熱中症の初期症状が出てきたわけだ。「やばいよ、やばいよ」と口ずさみながら、歩くピッチを牛歩に近いぐらいまで落として、頭痛をやり過ごそうと思ったのだけど、この作戦は解決しないまま、お昼を迎えた。
しかし、食欲とは裏腹に頭痛が収まる気配なく、昼食を終えることになった。
その後、荒川区内の神社へ向かう際、ルートミスという失態を犯したこともあって、完全にダウン寸前になり、長時間の小休止を余儀なくすることになった。
頭痛は残っていたが体力は少し回復したので、台東区入谷地区にある3社を制覇しようと思ったが、1社だけ訪れて退散することを決断した。
そう、頭痛の限界ラインと体力の限界ラインが同時に突破しようと身体が反応していたからだ。
あの冷房のキンキンに効いていた郵便局のATMコーナーが近くに無かったら、マジで救急車のお世話になるところだったかもしれない。
【夏はどうするべきか?】
当たり前だけど、晩秋になるまで原則行かないことにする。
つまり、神社巡りのシーズンは晩秋から早春になるのかも。
ただし、夏期に新橋に行かなければいかない場合は、無理をせずプラス1~2社ぐらいにとどめておくのが賢明かな。
つい貧乏魂で、フリーきっぷとか買っちゃったりするとね、都内にせっかく来たんだから・・・と、考えちゃう。
そこで元を取りたくなっちゃうんだけど、自分を守るのが先決だわね。
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