【そもそも開催の目的はなに??】
来る2018年1月に、“第7回 好きです!木更津検定”が行われることになったようだ。
「・・・ようだ」としたのは、ネットサーフィン中にふと思い出して、木更津検定のHP(木更津商工会議所)を通ってみたら偶然見つけたというもの。
相変わらず、開催の周知方法がちょっと理解できないのだけど、主催の木更津商工会議所さんは、どうお考えなのだろうか?
いつか、このことを質問する機会が2度ほどあったので関係者に尋ねたことがある。
すると回答は2度とも「そうですよね、頑張ります」と返ってくるばかり。
つまり、開催周知を広げない理由は、本来の開催目的である「木更津の魅力を多くの人に知ってもらうため」という大義名分と完全に相反しているのだが、運営側として”それでいい”というように受け止められる。
毎年、ほぼ同じ受験者が受験しているのだから、一切新規受験者の裾野が広がらないが、商工会議所としてそれでいいということになる。
では、なぜ開催しているのか?
助成元の日本財団との兼ね合い??
【今回は、もっと狭隘の周知方法だった】
例年、年の瀬の12月頃にバタバタと告知され、過去の受験者へ向けて「今回も受験しませんか」または「受験日のボランティアをしてみませんか」と案内が来ていた。
これだけでも大変視野が狭い受験案内でしょ。少しは、市内の協力店舗などにポスターを貼るとか、もっと目に見える広報活動をすればいいと思うのだが、予算の都合とはいえ、ちょっと大義名分とかけ離れている。
ところが今回はなんと、そういった案内もせず、市内の一部告知とインターネットでの周知一発勝負だという。(商工会議所へ電話確認ズミ。)
いったいどうなっているんでしょうねー。
【申し込み方法も変わらず“狭隘”】
木更津検定の申し込み方法も、受験者増加につながらない要因があるとオレは見ている。
この検定の申し込み方法は、2つの手段があって、ひとつは郵便局から「払込取扱票」で、もうひとつは「ネット決済」となっている。
はたから見たら、「それだけあればぜんぜん優秀じゃないか」と思う方多数かもしれないが、実はそんなに甘くない(笑)
まず「払込取扱票」だが、これは冠に“所定の”という文言が付く。
つまり専用の払込取扱票でなければ受け付けないということだ。
次にネット決済、受験料1000円という鬼安価格であることはいいとして、決済事務手数料が540円も徴収されるんだ。
どこの世界に、こんな手数料を取る機関があるってねwww
遠方に住んでいて、受験機会をうかがっている人には大変便利なシステムだろうけど・・・
【どこで所定の「払込取扱票」がもらえるの?】
このことは、それこそ公式HPで告知すればいいのに、一切その周知が無いのよ。
それくらい教えてあげてもいいと思うし、ネットからDLできるようなシステムでもいいと思うけどなぁ。
なお、オレが直接商工会議所の人にどこで申込書がもらえるか直接確認したので、興味がある人は、是非、以下のところで払込取扱票をGETしてください!
ちなみに商工会議所へ直接お願いすれば、もしかしたら住所氏名を伝えることで申込書を郵送してくれるかも??
・木更津商工会議所(潮浜1)
・くまざわ書店木更津店(アピタ木更津2F)
・木更津市内にある一部の公民館
・木更津市観光協会(富士見1)
http://sukidesu.kisarazu-cci.or.jp/index.html
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