【約束は守る男】
なぜJALのラウンジを利用できる資格も持っていないのに利用できたのかは、別ログのとおり。
そして、今回利用したのは沖縄空港のサクララウンジ。
ちなみに自身の宣言どおり、沖縄空港から一歩も出ずにサクララウンジで数十分過ごしただけで羽田に戻ったということをご報告しておきたい。
【ある意味、フェイク】
沖縄空港に着いたら、滑走路から空港までが案外長いことに色々想いながらゲートをくぐる。
この日は、折り返しで羽田に帰るので出口を出ずに、例のサクララウンジに直行したいんだけど・・・
あれ?ここは違うよなぁ・・・・っていうのが、地下に潜る階段が出てきてサクララウンジを指しているのよ。
いやぁ、こんな半地下に狭いところにラウンジなんかありそうじゃないし・・・
とあれこれ考えていたら、ピンと来たのよ。
「もしかして、ここがもう一つのラウンジじゃない??」
那覇空港での滞在時間は、到着から出発まで1時間しかないので、階段を降りる真似こそしなかったものの事前に調べておいたラウンジこそ、「沖縄那覇空港ANNEXラウンジ」ってところなんじゃないかなぁて気づいたわけ。
あとで知ったのだけど、そのアネックスはコロナの影響で利用不可となっていたみたい。
【ある意味、予行演習】
長い廊下を出口の方向へ歩いていくと、搭乗口に向かう”歩く歩道”の奥にサクララウンジの看板が見えた。
大きく回り込んで、ようやく入口(搭乗口側)に託けたんだよなぁ。
そして入口から堂々と廊下を進んで、レセプションカウンターでチェックイン。
やっとサクララウンジへ入室できたんだ。
(やっと見つけた搭乗口側のラウンジ入口。まずは予行演習だよなぁ。)
(その入口には、コロナの影響で営業時間を絞っていることなどが掲出されていた。)
まあ、ここまでは想像の範囲で行動できるところ。
しかし、まったく何も知らない当方、どこに座っていいかわからない。
目的は機内で充電できなかったのでコンセントがあるところを探すと、部屋の一角だけ存在するカウンターにコンセントがあることを発見、着席する。
(コンセントとUSBジャックがある窓側のカウンターは、10席あるかないか。あ、ビールは2杯頂きました。)
ホール係の方は一人いらっしゃるのだけど、ニコニコしながらセルフサービスのカウンター回りをチェックしているだけで何も教えてはくれない。
だけどオレには時間がない。
まずは、ビールとおつまみを・・・・
あれ?
ビールはあるけれど、おつまみというか食べるものは一切用意されていない。
その代わりじゃないけれど、沖縄らしく泡盛がアルコールとして用意されていた。
しかし、沖縄行きのフライト前にラーメンを一杯突っ込んであるだけなので5時間たったら腹は減るのよ。
おつまみをあてにしていただけに、ビール2杯じゃ味気ないなぁ・・・
でも仕方ない、そういうルールだろうし、そもそもタダで使っている奴が文句を言っちゃいかん(笑)
現金でラウンジ利用できたとしても、約3000円だというから権利がない自分には十分だっただろう。
あ、そうそう。
ビールを含むドリンク類の全ては、セルフサービスなので、片づけるのも自分でやるのかと思っていたら、返却口がないので焦ったんだよ。
そんな時に限ってホール担当さんも姿が見えないので、申し訳ないがそのままグラスは置いたままにしてラウンジを出ることになった。
(個人的には唯一沖縄らしかったと感じた泡盛のフリードリンク。個人的に体に合わないので飲まなかったが、こういうのって嬉しいサービスだよなぁ。)
もし、返却口があるのなら教えて欲しいし、出るときもレセプションカウンターをチェックしなければならないのかという情報は、どんなサイトやブログを見ても記載がないので逃げるようにラウンジを飛び出してしまった。
あれでよかったのかなぁ。
なんか苦々しいデビュー戦になってしまった。
(窓側ではない側にもソファ席とこのようなカウンター席がある。広いっちゃ広いようで狭いのかもね。)
【PS】
初の沖縄は、沖縄感をほとんど感じずにサクララウンジ(本館)にて充電してビールを飲んだだけで帰ることになった。
あとで人様のブログを調べたら、前述のアネックスにはおつまみがあったみたいね。
ドリンク類の用意も本館と全く同じだというから、おつまみだけでも胃袋に入れたい人はアネックスがいいのかも。
どうせどちらも外観や空港内の景色なんか見えないから、部屋の大きさから来る圧迫感の差だけかも知れないねぇ。
(ちなみに今の時期の時刻表によれば羽田行きの最終便は20:45発である。と、いうことは・・・)
(↓どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
|
|
|