【今のご時世だと】
こんなこと言うと、今の時代じゃ完全にアウトだと思うけれど、航空会社の客室乗務員さんって美人で清楚でスタイルが良くって、誰もが特に女性が憧れる職業だと(この記事を書き始めた今でも)正直に思っている。
こういう意見を言い放つと「女性蔑視」だとか「男女雇用均等法に反する」とかのご指導ご鞭撻を頂戴しそうだけれど、間違いなく小さなお子さんが抱く夢の職業であることは揺るぎがない事実だと思っている。
だからなのか分からないが、自分としてはそんな意識を多少しながら、毎度のフライトでは客室乗務員さんを俯瞰ながら働きぶりを拝見させていただいていたのだけど。。。
【人生初搭乗から6年】
アラフィフという自身の年齢において、飛行機に初搭乗したのは丁度6年前。
飛行機嫌いだった自分が、これほどまでハマっていったのかは本当に今でも不思議だけど、それなりに理由がある。
デビュー戦はJALの羽田→北九州線なんだけど、今でも忘れないいきなりの「オーバーブッキング」でフライトが30分以上遅延するトラブルに巻き込まれたんだよな。
危うく仕事現場へ遅刻するかもしれないという不安から、マジで飛行機が嫌いになったんだけど翌日、これがスカッと変わるんだよ。
それがスターフライヤー(SFJ)での経験。
ALL革張りの普通席のシート、無茶苦茶美味しいコーヒーのサービス、白い機体がベースの航空機が多い中で真っ黒のカラーリングは本当に飛行機への不安払拭と繋がったんだよね。
【ちょいちょい飛行機を使うように】
デビュー戦の復路に使った、そんなスターフライヤーに魅せられて、同社の本拠地でもある北九州に仕事ではなくプライベートのひとり旅で何度か行ったりしたなぁ。
JALはデビュー戦の苦い経験もあって避けてきたりしたものの、会社にこだわらず今までJAL、ANA、SKY、JTA、FDA、SFJ(順不同)と6社を利用してきた。
その後、JAL系列一本の利用に変更となったのは過去ログのとおりだ。
(飛行機嫌い克服の一助となったSFJには大変後ろ髪を引かれるが、従姉やFOPのことを想うとね・・・でも感謝してます、SFJ様。)
【JAL以外は・・・】
冒頭でも少し語ったが、機内に入れば自分も一人の客なので自分が暇になれば、乗務員さんらのお仕事ぶりをなんとなく眺めていることになる。
だけど、乗務員さんの仕事ぶりだけではなく外観、格好にも目が行くのは自分だけではなく当然のことかと思う。
で、ここで標題にかかる本音を掛け値なしで申し上げたい。
JAL以外の5社の脚質乗務員さんって、皆さんスタイルが良くてカッコよくてあこがれる職業であろうなぁとしか”いつも”思っていたんだ。
特にSFJだと男性の客席乗務員の方を見かけることも多く、男性でもなれる職業で憧れる職業になるのではないかと思うくらいカッコよく見えていたし。
それなのに・・・JALってなぁ・・・
それって制服のせいなのかなぁ?
【ワンピースが災い??】
JALといえば、紺色のスーツに赤いベルトが特徴でJALに乗ったことのない人でさえ、同世代なら有名ドラマでなんとなくは制服のイメージくらい知ってはいることだろう。
ここ最近はワンピースが定着しているように思うが、パンツスタイルの乗務員さんも多く見かけるようになった。
でも個人的には、あのワンピースって似合う人を選ぶだろうなぁといつも思っている。
もっといえば、ここのところトレードマークではある、あのワンピースがダサいんじゃないかって考えてしまうほどなんだけど、どうなんだろうか。
【そうはいっても実際に・・・】
最近は乗務員さんもマスクをしているわけだから、顔面のルックスなんかある意味3割増しになっているハズ。
(マスク効果とは、隠れている部分を自分の好みに勝手にパーツを変換して想像するから3割以上によく見えるということらしい。)
いや、それを差し引いてもJALの場合、実際どうなんだろうと考えさせられるコトがホントに多いんだよね。
例えば、ある日の沖縄羽田線に搭乗した際、チーフパーサーさんがボタンがはじけ飛んでしまいそうな白いジャケットを着用していたときは、不思議なショック感が生じた記憶がある。
またある日は平均年齢50歳オーバーの乗務員さんで構成されていたんじゃないかという便も。
(勿論、年齢以外にきちんと維持されている方も一杯いらっしゃりますが。)
さらにある日の羽田沖縄線では、そんな制服なんかあるんだぁというくらいの太い胴回りのサイズの制服をパッツパッツで着こなしている乗務員さんが8名中4名も存在していた時も。
目を覆うほど・・・とまで言ったら本当に失礼千万なコメントになるけれど、だからこそ客室乗務員ってあこがれの職業じゃなくなったのかと思うようになっていったんだよぉ。
【偏見、蔑視だと言ってもらって構わない】
これってJALだけの傾向なのか、やたらJALばかり乗るようになったからなのか実際には評価のしようがないけれど、客室乗務員さんの外観のレベルはいったん置いておくことにして。
あこがれの職業であり、結婚相手としてあこがれる職業の存在であってほしいと願うのは、人間として強く思うことだ。
(重ねて言うが、皆さんそうですよね??)
【そう思ってちゃんと調べてみた】
オレの考えは、本当にそれが偏見なのか数字で表すことができないのかググってみるのだけど、さすがにビックデータではそんなもん存在しておらず、各個人の意見でランキングしているものばかり。
まあそれでもJALは、殆どが皆さん上位または国内線では最上位にしている方が多かったけれど、それってピックアップの話であって、それがアベレージでの評価ならちょっとオレは信じないけどね(失礼)。
なぜなら、分母の数がそもそもJALやANAなら多いわけで、分布(正規分布)を取れば、両端にそれぞれ多くの人が存在するわけだから、そうである人もそうでない人も多く存在するのは当たり前だからな。
だけどこれまでの経験から加味しても、自分の1位はぶっちぎりでSKY、2位3位はSFJ、FDAって評価しておきますわ。
おっと脱線しましたが、ここからはキチンとしたデータを紹介しておきましょう。
まずは、未婚男性が思う理想の結婚相手の職業を以下へ抜粋。
(マイナビウーマンから2017年のデータを抜粋。まあそうだよなぁっていうランキングだったかな。)
このランキングって一言でいえば、結婚したい=自分のタイプである女性が就いていてほしい職業のランキングだよね。
このランキングでは、オレの予想通りランキング上位に客室乗務員は存在。
では、小学生(女児)が将来なりたい職業ランキングを紹介。
(日本FP協会のページから抜粋しました。かなり意外なランキングだったなぁ。)
な、なんと子どものあこがれる職業ランキングトップテンに、客室乗務員が入っていないではないか。
しかも過去10年、ランキングに入っていることもなかった模様。
・・・衝撃。
【これは納得のデータか?】
こんな言い方もないが、なりたい人が少なければ、ルックスのいい人が就職する人数も少ないということ。
上述で使った表で言い換えれば、美人が多いであろう女性の職業は、完全に看護師の一人勝ちってことかな。
たしかに看護師さんもベテランも多いしなぁ、客室乗務員さんにもJALの場合、ベテランがだいぶ多いように思ってきたのも納得できることなんだと理解するしかない。
でも、まだ3%の独身男性は、強い思いがあるのかもなぁ。
そんな彼らには、もっといっぱい飛行機に乗って貰わなければならんな。
それってイメージ先行で、どこの世界にも同じ分布で自分の好きなタイプの女性がいるということを、きっといつか知る時が来ることだろう。
そんな自分も、知ったのは最近で今日の今日で理解したんだからな。
まあ、年を重ねて知ることはまだまだあるのだから、人生もまだ捨てたもんじゃないだろう。
【PS/ファーストクラス初物語】
こちらのネタは、すでに経験済みであるので遡ってこの記事の前日の記事としてupする予定ですので、興味のある方でしたらマメにチェックしていただけたらありがたいです。
その本編では書かないことを、以下少しだけ綴ります。
初ファーストクラスで遭遇した羽田伊丹線のチーフパーサーさんは、ルックスも別格で素敵なベテラン女性だったことに加え、他の乗務員さんにも抜群な統率力で指揮していた風格、とてもカッコよく印象的で忘れられない。
きっと若かりし頃から、同僚から乗客から多く慕われていた人なんだろうなぁ。
そんな人間に自分もなりたかった・・・と、そこまで想像させてくれたパーサーさんの今後の活躍にも祈念!!。
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