<その9はコチラ>
【ちょっと熱くなってしまったが】
エンリケの参加は、それこそ思えば20数年前だと当たり前の光景だった。
だから、今となっては当時に感じられなかった体験を今感じているということに、繰り返し熱く感じていた。
OKIのMCでは「こんな激レアな今日という日は(今後将来)自慢していい」とコメントしていたが、本当にそうだと思う。
【さらなるサプライズ発表】
OKIは(厳密には)明言を控えていたが、「来年からビーツのツアーにエンリケが一緒に回ってくれる」と発していたので、今後はもしかするとビーツのエンリケも拝めるかもしれない。
新アルバムにエンリケが映り込んでいる日もそう遠くなかったら、それはそれで嬉しいこと。
いつまでもベース不在であることが我々にとってモヤモヤすることなんでね。
【アンコールもレア??】
ビーツのアンコールは原則2回。
これが超盛り上がると3回、4回とプレイしてくれることもある。
今回は、コロナ過であることやエンリケのゲスト参戦ということもあって、アンコールは1回が規定だったようだ。
ところがあまりの盛り上がりに、延長戦として「ONE NIGHT STAND」をプレイしてくれたんだよ。
ここで本来終わるところが、「オマケのオマケ!」とOKIがコール。
4人で相談しているところの口元が「ヒーロー」と読み取れたからには、もうアレが来ること確定。
ここは間違いなく「ボーイズビー」が来る展開になり、イントロが流れた瞬間はピークの盛り上がりとなった。
ゆえに、セットリスト上はアンコールが2回になっているが、実際は3回行われたわけよ。
要は、アンコール3曲目の前もメンバー同士で相談していたから、「ONE NIGHT STAND」も現場で決めてアンコール4曲目もいったん演奏をやめてメンバーが横に並んだ時点で打ち合わせが始まったからねぇ。
まあ、もしかしたら「BOYS BE A HERO」までが、規定の演出だった可能性はあるんだけどさ。
ファンとしてはそう思っているほうが幸せだし、変な勘ぐりはやめておこう(きっとそれは杞憂だろうしww)
【みんなヘロヘロ】
本編が終わった瞬間もそうだったが、アンコールも終わった瞬間も丸椅子に全員がドッカと座り込むファンの皆さん。
まあ、オレもそうだったけどさ(笑)
でもオレは、アンコールも終わったら一息ついて逃げるように外気を求めて小屋を飛び出したよ。
まあ観客の平均年齢も相当上がったわけだからね、そりゃそうだよな。
しかしオレ自身は、ふくらはぎが完全に破壊された状態になり、正直歩けなかったほど。
両足を引きずるように駅方面へ歩くのだけど、そのダメージはまともに歩けなかったじゃすまないくらい。
ちなみにふくらはぎは完治まで4日を要したよ。
今度参戦するならは多少ふくらはぎを鍛えておく必要がありそうだ。
【編集後記】
たしかに激レアだらけのライブかつエンリケ22年ぶりの参戦で熱いライブとなった。
OKIもメンバー紹介を2回もやるほどだったからね、盛り上がったと言えるでしょう。
エンリケが来年(当面?)戻ってきてくれるとなると、ヒロシ氏のゲストプレイも激レアだということになるよね。
これはぜひとも拝んでおきたい。
なお、「その7」で綴ったとおり、個人的には今は亡き小屋「市川GIO」で定番のプレイ曲だった「BLACK MARKET GANG」や独特なベースソロ始まりの「存在」も聞いてみたかったが、それを拝める日も近いのかも・・・と期待している。
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