<その2からのつづき>
(T3の171番ゲート。つまりここからの出発はバス移動であることを意味している。大雨の中のバス移動でしょんぼり。)
【GK409便の機材はA320-200】
利用機は搭乗口の変更もあったようだが、バス移動を経て、飛行機への搭乗は定刻前に完了。
(実はジェットスター特有のグズグズ感や不快な対応が相変わらずあったもののその詳細は割愛する。)
どうやら、先の大雪警報などの遅延等の影響からT3および滑走路が混雑し機内で10分待機の指示があった旨を乗客へ通知される。
18:00出発予定の当便は、18:15にようやく機体が動き始め、滑走路に到着したのは18:40だった。
元々、この成田空港は各ターミナルから滑走路までまあまあ遠いことでも有名。
けれども経験上、このことはある程度覚悟はしていたがそれでも定刻に到着した経験もあるし、滑走路までの移動だけで最長35分(成田福岡便、ANA)かかったというのがオレの持ち記録もあることから気長に構えていた。
【そうはいっても焦ってくるのが人間】
・・・と最初はそんな感じで構えていたものの、今回成田を離陸したのは定刻から実に定刻から41分後のことだったことから、完全に面食らってしまった。
空港からの待機命令があったにせよ、オレにとっては見事今回記録更新となった。
でもさぁ、遅延したことに係る機長の挨拶も無ければ遅延の見込み想定時刻のアナウンスも一切ないのは気分を害したなぁ。
(それが大手と違うところだよな。勝手な想像で恐縮だが、“安いんだからそれくらいたいしたことじゃないだろ、サラッと割り切れよ”そういわれているようだったわ。)
ちなみに、松山空港でのランディング時刻は、19:05で定刻から10分後。
いくらか挽回したのかもしれないが、最終到着時刻は定刻から14分後だった。
【実は、分単位の移動が待っていた】
ここまでは羽田発のJL機をチョイスせずに成田発のGK機をチョイスしたことに一長一短(※)があったものの、その後のことを鑑みて結果的には割高でもJL機で来るべきだったという。
(※、JL:もっと早い時間便があったものの条件付きだったおそれあり。価格は割高。 GK:18:00発の便しか選択肢なし。成田発で欠航のおそれはなかったが結果、わずかに遅延した。価格は安価。)
ちなみに、松山市での最初のマストイベントは、予定だと20:30に目的地に現着していたのだが、20:49着と約20分遅れになってしまっていた。(この時点では松山でのメインイベントはあきらめていたんだよね)
【最初から選択ミスを犯してしまう】
第一の目的地では、運よく営業時間中であったことと待ち客ゼロという奇跡から、ロスタイムなしでオーダーできたものの、20分遅れを挽回するには猛ダッシュで食べつくさなければならない。
そのため、こちらではすでに過去一度経験をしていることに加え、盛りが大ボリュームであるので今回は(ホテルチェックイン後は予約している居酒屋に行くため)軽く「小盛り」をオーダーするはずだったんだ。
ところが、予定より時間が押していることで「ミートソース」を発注し、その後店員さんが「普通でいいですか?」と確認をしてきたのにもかかわらず「普通でいいです」と答えてしまった。
気づいた時にはすでに遅し。
調理場では、客がオレともう一人しかいなかったこともあってサッサと調理が始まってしまったんだ。
「いやいやこれから酒が入るというのに・・・、それに時間も押しているんだよなぁ」
こんなことを悩みながら腕を組んで唸っていると、調理中の厨房からまさかの会話が聞こえてきたんだよ。
「○○さん、普通と大盛って何が違うんですかねぇ」
「・・・ここでは(どっちも)変わらないねぇ」
そうなんだよ、ここのお店では普通盛りは大盛なんだよ!!
(やっちまった!)
(普通盛りのミートソースは、まるで大盛り。だから「小」のサイズで本来ちょうどいいはず。サラダもついているんでね。)
<その4へつづく>
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