<その3からのつづき>
【ほぼ味わう間もなく、ただ掻き込むワタクシ】
2回目のでゅえっとで味わった味などの評価は、都合上別記とさせていただきます。
そして、21時を少し過ぎた時間には退店し、大急ぎで宿泊先を目指したのですが・・・。
(なお、こちらのサラダもコメダ珈琲のミニサラダ級のボリュームあり。なお退店後は、入口に終わりを告げる札がかかっていたからホントにギリの入店だったことを示していたという。)
【ホテルもホテルだったという(1)】
ここからホテルまで徒歩1~2分のはずだが・・・これが見つからないんだよ!!
駅直結なのに目立つ看板もネオンサインもないから焦りまくり!
21:30に予約している居酒屋には、ホテルから徒歩10分だから、なんならもう間に合わないタイミングですらあるのに。
胃袋の上にまで上がってきているナポリタンをノドで必死に締めながら走り回るがホテルが見つからない。
得意のGoogleマップで調べるもスマホは目的地がすぐ後ろにあることを示している。
「いやいや、すぐ後ろには駅から延長の建物しかないよ」
そう思って上を見上げると小さくホテルの看板発見。
1階のエントランスも幅4mあるかないかの小さなエレベーターホールしかないし、そこにはホテルの「ホ」の字も明らかではない。
これじゃあ一見さんには不親切。
焦っても始まらないのだけど、1階のエレベーターホールには待ち客多数。
どうやら、クチコミのとおり
「この規模なのにエレベーター2基は少なすぎる」というレスは的を得ているようだった。
2階が受付だというのでイライラしながら向かうのだけど、当然、チェックイン後に部屋に向かう際もエレベーター待ち、いったん部屋に荷物を放り投げて階下に戻る際にもエレベーター待ちだから、焦る身にはたまらない構図。
ホテルから脱出できた際には、すでに21:25を過ぎていたから予約していた居酒屋に遅刻が確定。
半べそを書きながら、ミートソースの一幕とホテルのエレベーターを恨みながら居酒屋に向かうのだった。
【居酒屋も居酒屋だったという】
結局、予約の居酒屋には21:37着。
居酒屋への入口がまさか隣の魚屋だとは、まったく想像だにできず2分以上はさらにロスした気がする。
入店後まもなく予約名を名乗ると言葉にはしないまでも「やっときたか」のテンションで席まで通される。
オレも心の中で「ほんと申し訳ない」とつぶやくことしかできなかった。
でも料理も手が抜かれることなくキチっと提供され、地酒や地焼酎もしっかり堪能させていただいた。
ただ、ここでやってしまったポカがあってね。
せっかく時間のない中、ホテルでわざわざ先にチェックインしてまでしてGETした「旅行支援クーポン券」を使い損ねたんですわ。(クーポン券を使わないだったらチェックインは後でもよかったワケで。)
駅前まで戻ってきてそれに気づいたわけで、もうこんな時間からそのためだけに飲食店に行くガッツはないし、そもそも腹がちぎれそうなほど満腹なのでクーポン券の消費はあきらめたという。
(翌朝、近くのコンビニで買う予定のなかったお土産をクーポンの分だけ購入したんだ。この後味もそうだけど無用の買い物で荷物になったのもテンションが下がったという)
(店の入口が店前まで来ているのにわからないなんて前代未聞。一瞬電話して帰ろうかと思ったくらい見つけられなかった居酒屋さん。)
【ホテルもホテルだったという(2)】
翌朝、ホテルの朝食を頂く。
朝食は紛れのない素晴らしものだったんだけど、相変わらずのエレベーター問題にやきもきしながら7:20にはチェックアウトをした。
結局、風呂は部屋のシャワーで済ませ、時間的問題とエレベーター問題のため、大浴場にも入れず後にしたんだったな。
新しくていいホテルだったけれどね。
(欲張ったようにも見えるが、実はすべてサイズが小ぶり。数多くたくさんの種類を食べたい女性にはお勧めできる朝食だった。)
<その5へのつづく>
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