この記事は、自身が2022年9月中旬に行った神社について記事にしたものです。
青島神社 (日向国青嶋総鎮守) 宮崎市青島鎮座
★★★(3.5)
住所:宮崎県宮崎市青島2-13-1
最寄駅:JR日南線青島駅より、弥生橋まで徒歩11~12分。
駐車場:公式駐車場なし、クルマでの入場不可、青島参道南広場駐車場(無料)が推奨も有料駐車場多数。
HP: https://aoshima-jinja.jp/
社務所: 社殿に向かって右手にある
御朱印: 社務所兼授与所で頂ける。
(書置き対応。その他期間限定のもの多数。すべて見開きものが用意されている。)
宮崎県神社が発信する情報をチェック!!
① 神社庁に所属している神社か不明(宮崎県神社庁の公式HPがなく未確認)
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 初穂料600円よりいただける
その他(当方からのコメント)
宮崎県。
まさか初来訪の一年後にまた訪れることになるとは。
もう来ることは無いかもしれないと思っていた宮崎だけに、わずかな時間を仕事できた合間にどけへ訪れるかが課題だったのだが、宮崎市の観光というテーマに絞ればここの神社一択だったともいえた。
ここまではレンタカーで訪れた。
もちろん、列車でも来られることは把握していたが、空港へ戻る時間が限られていたので急遽手配したんだった。
クルマは、青島に近い「青島参道南広場駐車場」に駐車。
近隣では唯一の無料駐車場だというので迷わず利用したのだけど、皆さんよくご存じで平日だったのにギリだった。
青島に行くには、参道および弥生橋を通じて徒歩で渡らなくてはならないのだけど、駐車場から弥生橋まで徒歩5分ぐらい、さらに弥生橋から神社入り口まで徒歩5分強かかる。
なおかつ、弥生橋を渡ると参道は海砂をひたすら歩くから、だいぶ砂に脚を取られるからまあまあ体力も必要。
そのあたりの装備も十分考えてから、当神社へ向かってもらいたい。
(駐車場のある公園内を出たところに青島へ向かう弥生橋の手前に黄色いポストがある。)
黄色いポストに着いたら、いよいよ青島へ向かうことになる。
本番はここから。
(参道は弥生橋までなんとなく舗装されているが、それより何より鬼の洗濯岩が広がる様が別空間であるかのように感じる。)
(弥生橋。かつては石橋だったようで、現在も見た目は石造りだが実際は軽量の金属製。)
(青島に向かって右手が特に洗濯岩状態が顕著。見れば見るほど不思議な光景。)
(弥生橋を渡ると社号碑あり。神社に対して正面に存在していないのが斬新。)
(社号碑の脇には、鬼の洗濯岩の説明看板がある。実際のところは詳細は不明との報告もあるようだ。)
(いやぁ、ちょうど干潮すぎの時間で良かったわぁ、満潮だったらまともにコレを拝めないもんねぇ。)
先もちょっとレポートしているけれど、弥生橋を渡りきると足場は急に海砂になる。
この鳥居をくぐったところが神社までの中間地点だと思っていいのだけど、とにかく足は取られる。
その足を取られる参道を歩くこと数分、ようやく左手に神社入り口が見える。
神社そのものが島にあるとは思えないほど、結構広さと電装感がある。
両サイドに建屋というかちょっとした神社直営ショップがあって、そこを抜けると神門がある。
この神門に来るまでふんわり観光気分だったのだけど、くぐると急にキュッと引き締まるような感覚になる。
社殿。
どうでもいいことだが、とにかく授与所があちこちにあるし、おみくじを展開するところが無数にある。
数えちゃいないが、もしかしたら神社にあるおみくじで最も種類が多い場所なのではないだろうか。
社殿から、神社入り口を振り返ったところ。
遠目に鬼の洗濯岩が見えることと、所狭しにとにかく授与品(販売品)が並んでいるのが気になって仕方なかった。
社殿を出て右手に向かうと、祈りの古道という絵馬のトンネルがある。
ビロウ樹越しに、まあ見事なトンネルになっていた。
そんなトンネルを抜けてお成り道を進むと、行きついた先が元宮。
一応、ここまでが表の神社全容なんだけど、海っぺりに回り込むと奥宮もあるらしい。
なお、雨も降ってきたこともあるし、装備が装備だっただけに断念。
そもそも、道中が海砂による移動ですっかり痺れたこともあって、もうそこへ向かう気力がなかったのが本音。
気力と体力がある方は、その奥宮までぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
革靴じゃあ、もう無理です(苦笑)
<PS>
青島に行くには、まず青島に向かう参道手前の公園まで来ることが必要。
クルマだったら、公園近隣の駐車場に停めましょう。
そして、身なりは砂の上を歩く装備であることが必須(ハイカットのスニーカーが理想ww)。
また、干潮の時間を狙って向かいましょう。
また、黄色いポストの近くにきれいな公衆トイレがあるので、できれば事前に諸々清めていただいて、雨が降りそうだったら傘も持参しましょう。
あと横殴りの雨である場合、全身の雨対策をしていきましょう。
思ったより神社までの道のりがあるので、舐めてかかると思った以上にずぶ濡れになる恐れありです。
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