【車高は純正時に近い状態へ戻ったが】
実のところ、足回りを純正に戻したことでホイールハウスのクリアランスが生じて、みたくれが非常にショボい状態になっただけの問題のみではないんだよなぁ。
(この写真らは、足回りをノーマル状態へ戻したあと、250kmほど走行したときに計測したもの。リア側での実測は、オレの指で4本分くらい。なんとも以前に比べたら恥ずかしい状態だよねぇ・・・。)
厳密には、先の記事でも語ったように今のままだと純正状態から12mm、理論上は車高的に低いままである。
(タイヤ外径:純正_185/60R16=628mm、社外アルミのWEDS_205/45R17=616mm)
そのため、これまで合法的にローダウンしていたとはいえ、たった数センチの冠水から招いたトラブル(アンダーガードが外れたり壊れたりする事件)を2回も生じたことから、たとえ12mm低いままとはいえ、それを改善したい気持ちになっている。
なぜなら、ローダウンをノーマル状態にしたことで、ルックス的にもうカッコ悪さしか残っていないのだから、いっそのことケツまくってしまおうというワケ。(弱気ともいうww)
【ただ16インチへ戻すのも芸がない】
どんなインチサイズでもサスペンションをノーマルに戻したのだから、ホイールクリアランスは原則変わらない。
だったら、ホイールハウスの見栄えは捨てたわけなので乗り心地も鑑みて、ひとまず16インチに戻そうかと画策した。
なお、ノート e-POWER E13(X)における純正のホイールとタイヤのサイズは「185/60R16 5.5J+50」であり、現在装着中のアルミセットのサイズは「205/45R17 7.0J+50」である。
つまり、単純計算になるけれど現状におけるタイヤ幅は純正より2cm広く、リム幅は38.1mmも広いワケだから、その中間であれば十分対応できるとわかる。
そうなれば、195/60R16のタイヤにすればリム幅も6.0か6.5Jのアルミでいいわけだし、タイヤ外径も640mmとなって逆に純正より12mm高くなるわけだ。(つまり、現状より車高が24mmも上がる!)
これで、24mmという申し訳程度の地上高UPだが、最近生じていた大きな課題であるアンダーガード問題について、車高がわずか指2本分上昇する程度だけど、これはこれでリスク回避への上積みが期待できる。
まあ、またの出費となるわけだけど、アンダーガードの修理費が1回30万円だと思えば、そのインチダウンという発想も悪くないだろうと考えている。(笑→さすがにもう新品のアルミは財政的にも買わないけどね)
【参考にしてもいいけど自己責任で】
なお、ここで記した内容はさすがに、もうこんなのカスタムでも何でもないけれど、一応このフレーズ言っときますね。
「純正からの変更は自己責任で安全を確保してください!ワタクシは責任持てませんので!!!」
(もうこのダウンには戻らない・・・というか戻れない。アンダーガード問題さえなければ、この状態で最後まで愛乗したんだけどなぁ。)
(↓↓どれかひとつのバナーで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります↓↓)
|
|
|