<その4からのつづき>
【講義の段取りについて】
セトリというか時間割は、科目ごとに分かれており、概ねの講義時間が示されていたものの、一度もそのとおりになることはなかった。
それは段取り上、色々あるだろうと思うことなので全く意に介さないのだが、座学の一コマが最大で135分(2H15M)も行ったことについて、とても承服できない。
二日間で押し込まないとならない時間設定なのは仕方ないことだが、最大90分程度のコマで回してくれないと、諸々イライラしてしまう。
だから、ある程度の時間になったらビシッと休憩を挟めるよう講義を行うことは、講師の腕でもあるといえよう。
【講師の資質について】
レビュー②でも語ったとおり両講師については、正直ギリギリ及第点という評価にとどめておきたいが、メーカー講師の方については、チョイチョイ小学生が読める文字も読めないところが露呈してイライラしてしまった。
たとえば、この発破に係るキーワードで「速やかに」というフレーズが頻出するのだけど、彼は最初から最後まで「はややかに」と読み上げていたり、とにかく無知すぎるわ。
おそらく受講者も分かっていながら指摘しなかったものと思われるが、これって結構ドイヒーなことだと思うがどうだろう。
【下世話すぎる会話について】
協会の専務が、メーカー講師に支払う謝礼の話を、堂々と両日とも、受講者の面前で行っていたことには驚いた。
「そんな話は、ほかでやれよ」と叫びたかったわ。
デリカシーがない方なんですな。
【受講者のモラルについて】
ほんの一部の参加者のことなのだが、人が多少集まれば、色々目につく行動を取るものが存在する。
まず、座学中終始お喋りしていた二人組、君らのせいで聞こえないこともいくつか生じたし、周りにもだいぶ迷惑をかけているということを知るべきだ。(講師も注意すればいいのに。)
次に、演習場所での身なり等が悪いことだ。
現場敷地内では、ヘルメット着用かつ顎ヒモの適正装着って極当たり前のこと。
顎ヒモについては、再三の注意があったのにもかかわらず装着していない者が数名いた。
まあ、そもそも指示されていた作業服すら着てこない人もいたので、現場の人へどれだけ失礼な印象を与えていたかわからない。
ほかは、座学中にポケモンなどのゲームアプリをやっていたりする者、ひとり終始ブツブツ言っていたり奇声を発している者などがおり、モラル以前に問題がある人も存在していたのは事実なことだ。
(そういや火薬オタク、発破オタクも存在していたな、別にいいけどwww)
<その6へつづく>
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