<参考:このバスを利用するに至った経緯>
【冬季なら最速?】
名鉄岐阜BTから高山までは、この高速バスを利用した。
この区間での利用は今回で3回目となるが、朝イチ便の利用は初めてとなる。
ちなみにJR岐阜駅または名鉄岐阜駅から朝6:30の時点で高山へ向かおうとした場合は、このバスで向かうのが最速で到着する公共交通機関である。
なお、この区間のバス代は片道2700円であり、JRの各駅停車で向かうよりも60円割高だが、バスなら2時間、鉄路なら3時間半かかることを思えば、どちらが優位であるかは容易に判断できよう。
(名鉄岐阜BT内の案内掲示板。岐阜駅周辺は路線バスを含めて、案内表示がとても分かりやすいんだよな。なお2年後の2024年より、交通IC系カードも使えるようになるというから、さらに勝手もよくなりそうだ。)
【オフ期の日曜日だが】
外国人観光客への門戸が開放されたとはいえ、秋の高山祭も終わった今のタイミングなら充分高山はオフ期。
まあ・・・だから高山へ向かったというワケでもあるが(苦笑)
ちなみに、この便の利用者は、オレを含めてわずか6名。
閑散期ではないもののオフ期にして、しかもオール日本人の利用だったから、まだまだ寂しい限り。
(唯一、岐阜駅周辺で食べられる牛丼屋が満員満席だったため、名鉄岐阜駅とJR岐阜駅をあてもなく何往復も歩いていたオレ。じっとしていると寒いからね。で・・・朝食は結局、開店まで並んでマックに入ったんだよ。岐阜駅前ももうちょっとねぇ・・・)
【客層を想像する】
利用者の6名中高山で降りたのは4名で、ほかの2名は2021年10月に降車出来るようになった「ひるがの高原SA」で降りた。
完全にその二人はトレッキング仕様というか登山スタイルだったから、ひるがの高原より大日ヶ岳などゴンドラを含めて登山が楽しむつもりなのかも。
あと高山で降車したのは、2人組のベテラン女性コンビと若い女性1名。
前者は明らかに観光目的であろうし、後者は10代後半~20代前半であろう女性が一人。
後者の彼女は格好からして高山が地元の方であろう空気を醸していたし、バスを降車したあと迷わず東方面へ道路をショートカットで横断していったから間違いないところだと思う。
あとは、大した目的もなくやってきた高山に数回来ている太ったオジサン1名という具合だ。
(・・・オレだよww)
(高山濃飛BCに無事到着の当バス。わずか2時間ちょっとの旅だったが、ひるがの高原SAで休憩とかあってもいい路線だと思うんだけどなぁ・・・と毎回思っていたりするオレであります。お土産とか買いたいときもあったりするし・・・だったら停車があるのは上りだけでいいのかw)
【さいごに】
乗客も少なく、常識人のみが利用したことで面白いことや特別にレポートするべきニュースはなかった。
だけど、ドライバーさんは安全運転だったし乗車前も、
「今日はお客さんも少ないんでわざわざトランクに荷物を預けなくていいですよ~」
のヒト声もいただけたし、心地よく利用できたことを添えておきます。
あと、利用したバスについては、4列のゆったりシート仕様だったことを申し添えておきます。
(前回はゆったりシートではなかったからね、繁忙期とそうじゃないタイミングで使い分けているのかしら?)
(上表が当日の運行テーブル。朝一番の便であることや客があまりに少ないこともあって、ほぼ完ぺきな定時運行となっていた。)
(うっすら小雨と雪舞う高山に到着。もう見慣れた光景に何の感情も湧かないが、これから散々食ってやるぞ!と腕が鳴っていたワタクシ。ちなみに当たり前だど平野部に比べてだいぶ寒い。早くラーメンを胃袋へぶち込まなければ・・・)
<参考 → このバスの前に利用した夜行バスの話>
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