Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

これも立派な采配ミスだろう

2016年08月15日 00時00分01秒 | ニュースのレビュー

<夏の高校野球>東邦7点差を逆転 サヨナラで八戸光星降す(毎日新聞)


八戸学院光星 対 東邦<夏の甲子園2016>データスコア(日刊スポーツ)

 

結果論と言えばそれまでのことだが、どうしても申し上げたいので、オッサンの独り言とか戯言として、本件をご覧いただけたら幸いだ。


しかし、7回から主戦だという八戸光星の桜井君をマウンドに上げたこと自体が失敗だったことは、誰の目からも明らかなことだろう。
この試合は自分もTV観戦していたのだが、初戦(前戦)で結構打ち込まれていた主戦の桜井投手は、この試合では投げさせないものとばかり思っていた。


試合前の監督さんのコメントでは、三人使うと明言していたようだが、どう考えても二番手に投げた戸田君は、3イニングを1安打とほぼ完ぺきに抑えていたのだから、三人目として桜井君を使うのならば、その彼(戸田君)が打ちこまれてからでも良かったはず。


勿論、いつかは打ちこまれて、投手交代して結果は変わらなかったとしても、そうである方がまだ傍観者としては納得のいく采配だったろう


まあ、その前になぜ桜井君を使ったのかというより、7回途中か8回の段階で交代させなかったことも、大きな采配ミスと言えよう。
または、7回8回でも加点されていたことから、明らかに研究されていたか球威がなかったと判断でき、まだ交代要員がいたなら(9回またはそれ以前に)変えるべきだった。


わずか3イニングしか投げなかった桜井君は、この間10安打8失点されたということは、全然球が走っていなかったことの裏返し。
彼のメンタルを責める以前に、彼の本来のピッチングがこの日は出来ていなかったことを、早くから判断できなかった監督さんの責任は重い。


主戦だったから??何回も変えるチャンスはあったはず。
結果、選手という子供たちの管理が出来ていなかっただけにしか、オレには映らない。


途中、攻撃側での場面も若干詰めが甘かったところも否めないが、投手起用の失敗で勝てた試合を落としてしまったことは事実。
桜井君一人の責任にしてはならない、しっかり監督さんはケジメをつけたのだろうか、そればかり気になることになってしまった。


観戦しているほうは、どうにも気持ちが悪い試合となってしまったし、もう途中から同点からの逆転サヨナラの空気がこちらも感じていたからね、どうあれ結果は同じだったのかもしれないが、府に落ちないことが多すぎた試合だった。
勝った東邦高校は、それはそれで良かったことなのだろうが。 

 


 

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