千葉を発着する特急列車においては、房総を走る“わかしお”や“さざなみ”が京葉線回りを主とするようになって、千葉を介さないことから、めっきり千葉駅が寂しくなっていた印象を受けていた。
頼みの総武・成田線を走る特急も、いつしか成田線経由で走っていた“あやめ”が無くなり、総武本線を走る“しおさい”のみとなったこともあろう。
かの成田エクスプレスに至っては、ほとんどが通過するという有様だから、千葉で最もターミナルな駅に止まる特急列車は、“しおさい”と“あずさ”しかないとも言える状況だ。
その“あずさ”も千葉発着は、1日1往復と寂しい限りだが、自分が学生時代から当該発着番線で見かけており、憧れではあったが乗る機会はないだろうと思っていた。
(参考:ウィキペディアによれば、1986年[昭61]から千葉発着のあずさ号が運行されたようだ。)
ところが、ひょんな機会から、千葉から発車する唯一の中央特急「あずさ3号」に乗ることになった。
(ちなみに、帰りのあずさ30号にも乗車することが決まっている。)
あずさカラーの車体は、社会人となってから特に電車で通勤する際は、いつも出勤時間帯にピッタリ合っていたため眺めていたし、その混雑の様子からその人気は確認できていた。
今回は、自身のスキルアップのために当列車を利用するため、あえてビジネス利用という表現にしておくが、使用区間もわずかであるものの、いつかそのレビューもして見たいと思う。
なお利用日は、8月のお盆過ぎにあたる平日利用になるのだけど、利用日の28日前の段階で指定席が満席だったという混雑ぶりには舌を巻いた。
当列車が運行する時間帯も、通勤時間帯であるため、ビジネス特急の意味も強いが、夏休み期間中でもあってハイキング列車であるとも言えることから、そんな予約状況だったのだろう。
当方、やむなく8席だけ空いていたというグリーン車の選択となった。
(帰りのあずさ30号は、ギリギリで指定席が取れた。)
まさか、あの憧れというか一生乗る機会がなかろうと思っていた“あずさ3号”の乗車デビューがグリーン車になるというのも、なにか運命めいているのかも知れない。
<PS>
このあずさ3号については、いろいろといわくつきの様で、ネット上において数多くの疑問質問や持論を展開する人などが存在する。
裏返せば、大人気の特急列車であるため、座れるか座れないか皆さん大変気になるということ。
そのため、そんな混雑を回避したい人は指定席を購入するのだろうけれど、それすら速攻で売り切れてしまう現状なわけだ。
とあるブロガーさんの記事では、錦糸町の段階でグリーン車まで全て埋まり、新宿では自由席デッキまで溢れかえっちゃっているというから、いろいろ考えさせられる列車であるとも言えよう。
まあ、とにかく楽しみだし、楽しんでこようと思う。
<リンク集>
特急あずさ3号に係るグーグル検索結果
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=%E7%89%B9%E6%80%A5%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%953%E5%8F%B7%E3%80%80%E5%8D%83%E8%91%89
特急あずさ3号に関するYahoo知恵袋の検索結果
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/tag/tags.php?tag=%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%953%E5%8F%B7
特急あずさ号(11両編成)に係るE257系の座席・編成検索結果
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/tag/tags.php?tag=%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%953%E5%8F%B7
特急あずさ号に係るwikipedia検索結果https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%95_(%E5%88%97%E8%BB%8A)
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