「火薬類取扱保安責任者養成講習」について(1)からのつづき
【東京都火薬類保安協会の講習会に決定したワケ】
今回、東京都火薬類保安協会が主催する受験講習会に参加することに決めた。
っていうか、本年5月の時点で、当試験に係る講習会が行われることを承知していたのは、この東京と香川だけだからね(笑)
そうなれば、必然的に東京へ申し込むわけだけど、受験地である千葉県の受験願書に同封されていた事前準備講習の申込書類を手にした時の衝撃って忘れられないなぁ。
(→千葉県でも当試験に係る受験講習会が行われることを知った時のガッカリ感は、6月中旬におとずれるんだよな・笑)
それに千葉県の合格率が東京の講習会で全国1位だと後ほど聞かされると、「じゃあ千葉で受講すればよかった」と考えるのも必然でしょ(笑)
まあ、全国的にも延べ4日間も講習するのは、おそらく東京だけだろうから、きっと得るモノも大きいと割り切るしかない。
【事前申し込み上の注意】
当協会のHPを見る限り、実は申し込み方法がとっても煩雑で難解だ。
それは、全4日間中の講義において、日にち単位で好きなように選択できるように配慮されているからなんだけどね。
良く読めばわかるのだが、これに弁当の代金だったり、必携図書の代金だったりが加わるので、よく自分の頭を揉みほぐしてから申し込まれたい。
なお、当協会の必携図書とされているものが、本当に必要なのかは別に後述する。
ちなみに、主催の協会側は100名に達するぐらいまでなら平気で押し込んでくると思うので、期間ギリギリでも申し込めると思われる。
【いざ講習会場まで】
東京の講習会場は、東京都中央区月島にある月島区民館で行われる。
ここ数年はコチラで行われているということだが、都営月島駅からなら、9番出口の目の前なので非常にアクセスもラクチンだ。
自分も千葉県の自宅から最寄駅経由で乗り換え一回だから、超ラクだった。
都営月島駅の利用を推奨するが、メトロ駅からでも多少歩くが、9番出口を利用できることを申し添えておこう。
【月島区民館の利用の注意】
近傍には、月島区民センターという施設もあるが、全くの別物なので注意されたい。
なお、月島区民館の開館は8時45分。
希望のポジションを確保したいなら、1か所しかない入口の自動ドアの前で構えておくことを推奨する。
なお、無秩序かつ並んだもの勝ちの図式である日もあるので、注意されたい。
(最初の2日間だけだったけど、平気な顔して割り込んだデブもいたから、マジ注意ね。)
ちなみに、会場は三階なのでエレベーターか階段利用かは、考慮されたい。
ここにこだわって解説するには理由がある。
全4日間の講義に参加する人が全体の7割存在し、その他の日に参加する流動的な受講者がほか3割いるということを念頭に入れなければならない。
そしてそれぞれ毎日先着順に着席するのだから、毎回同じ席を確保できるか全く保証が出来ない。
加えて、講義室の環境も、着席位置の争奪戦に一役買っている。
このことは、きっと協会側は知らないだろうねぇ。
「火薬類取扱保安責任者養成講習」について(3)へつづく
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