<その7からのつづき>
【52才となったこの日の朝】
昨晩、まさかのサプライズや超満腹超満足だったこと、加えて定宿でゆっくり過ごせたことから、夜10時台には爆睡モードに入り朝を迎えることになった。
気持ちよく寝られた日に限って、目覚まし時計の1分前にしっかり目覚めることができ、ホテル自慢の朝食ビュッフェを経由してホテルを出ることになった。
ただ、さすがに昨夜食べ過ぎたと見え、思いっきり楽しみだった朝食も軽めのワンセットで諦めた。
さらに快眠だったことで、ダラダラせず身支度を整えて空港へ路線バスで向かったら、なんと予定の2時間弱も前に空港へ着いてしまったという。
(ホテルでの朝食は、今回リニューアルしたということもあってバッチリ楽しみたかったのだけどね。どれもそれなりに美味しかったのだけど個人的には、前回までのスタンダードのものが良かったかな。まあ、前夜のことも影響は無視できないけどww)
【この日くらいはいいでしょう】
東京羽田へは慣れたJAL機で帰るのだけど、近年当日アップグレードのシステムが変わり、朝イチで空港のカウンターへダッシュするといった無駄な努力はしなくて済むようになった。
要は、JALアプリで原則申し込みが出来るようになったから。
だけどそのかわり、エコノミーからクラスJにアップグレードする代金は、大幅に上がった。
もちろん路線によって異なるけれど、ザックリ(かつて)2~3倍に跳ね上がってしまった。
この那覇-羽田線は3000円の路線に該当する。
だけど、この日ぐらいは(前夜に大変うれしいこともあったし)これくらいの贅沢を許してほしい・・・という気持ちでこの制度を利用してクラスJの席をフワッと利用させてもらった。
【2レグ目:JAL906便】
二日目の夜から順調かつ快適旅に戻ったところで、またまたここでブレーキがかかってしまう。
なんと先日から続く不安定な天候(奄美地方が悪天候)によって、那覇空港上空が渋滞しているとのこと。
そのため、当機も10分程度の遅延が生じるといったアナウンスがあった。
しかし、実際にゲートから飛行機が離れた時間は、定刻から26分遅れ、離陸したのはさらに15分後の41分遅れだったという。
(結局、羽田には30分ちょいの遅延でランディング。さすがの359という機体を持ってしても大幅な時間の挽回はできなかったようだ。)
【その後は大きな異常もなく?】
羽田からは、まっすぐ帰らずに行きつけの千葉県東葛地域にある居酒屋へ向かう。
これも3か月前と全く同じ行動のような気がする(笑)
まあ・・・高山に行った帰りは、ここで一杯やるのがクセついているので、ある意味こうした行動はルーティン化しているので良しとしておこう。(もう高山への旅も控えようと思っているので、こちらの居酒屋ももしかしたら・・・)
しかしそこで待っていたのは、穏やかな報告会ではなかったんだよぉ。
なんとなんと、今回のオレの旅そのものをメチャクチャいじってきた客と隣り合わせに、まさかこの日になるなんて。
【なぜ変態ツアーと呼称したのか】
いよいよ変態ツアーと命名した謎を解禁しよう(笑)
要は・・・
ここ千葉県から名古屋経由で高山へ行き、さらには名古屋へ戻ってから沖縄に行って、さらにはわざわざ自宅から遠い居酒屋へ立ち寄ったというオレの行動が、その同席したお客さんから見たら「変態行動」だということなのらしい。
自分は至って普通とまではいわないが、この程度の移動なんかJGCの修行に比べたら、全然低レベルな移動に過ぎないじゃんか。
でも、すっかりそのお客さんたちとは、面白おかしくお酒を酌み交わすことになり、ご機嫌で旅を終えることになったのだけど、さすがに「変態」というワードは記憶に強く残ったワケ(完)
<その1へ戻る>
(↓↓どれかひとつのバナーで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります↓↓)
|
|
|