【予想外の出来事】
およそ2年と9か月使用した我がケータイ電話端末(以下、「スマホ」という。)が先日突然壊れてしまった。
それもある朝起きて充電しようとした瞬間に、画面が点滅するようになってしまうという事例だ。
壊れたっぽいなりにセンサー部と中身は壊れていないようなので、相当無理すれば使えないこともなかったが、毎回誤操作を引き起こすし、キャッシュレス決済時にも不具合が生じること多数となるため、都度イライラする羽目となった。
この瞬間に「これは大した不具合でなく、すぐ治る」と店員が言ってくれることを信じて、ドコモショップへ最短の予約を入れ、店舗に駆け込んだ。
オレのケータイを見た店員さん、すると「方法は3つ。2週間程度入院させて修理してみるか、ケータイ補償制度に基づいて相当機種へ変更するか、買い替えるかの選択になります。」とぶちまけたのだ。
待ち時間の間、新機種へもし交換するならと店内をうろうろしながら、複数の店員さんへ今回の故障のことを様々聞いたところ、みんながみんな、こんな事例は見たことがないという。
その後、担当してくれる店員さんが「でもケータイ補償にnobizouさんは入っていたので、12000円で“リフレッシュした”同等機種へ交換できますよ」と推奨してきたんだ。
正直この時点での選択肢は、MY携帯を入院させたらQR決済はもとより、使いたいアプリはゼロからインストールし、運よく無事に帰還したとしても、結局再度インストールなどの作業が生じるから、入院はナシだよな。
そこで思い切って機種変するのも考えたが、自分が今なら買ってもいいかなぁというGoogleケータイの値段を調べてもらったら、9.5万円ほどするというから、さすがに万年カツカツなワタクシにしてみれば、こちらも断念。
そうなると結局消去法で「有償でリフレッシュした同等機種への交換」という決断をしたわけ。
この有償交換費と当該機種の購入費を併せて考えたら、端末使用料金は2万円/年だったということになる。
携帯電話もスマホになってハイスペックへと進化して便利さは向上したが、値段だけならその昔のガラケー時代が何とも懐かしくて仕方ないと考えざるを得なかった。
【壊れて交換は初】
これまでケータイ電話を海に落としたとか、水没させたとかで交換や機種変をしたことはあるが、通常利用中に突然不具合を生じて交換というケースは初。
特にスマホを持ち始めてからは、経年劣化を感じてから交換をしてきたので、心の準備がなくドコモショップへ行って機種変となることも人生初ということになる。
【オレ的にはグレードダウン感で一杯】
オレ的には同機種の富士通製 arrows「F-52A」を準備してくれるものとばかり思っていたが、なんとその代替機に提案されたリフレッシュ機種というのが、Xperiaの第5世代のものだった。
つまりソニー製のスマホなのだが、ソニーの携帯電話なんかガラケー時代に遡っても触ったことすらない。
しかし選択肢はほかに無いようなので、あえなく代替機は「SO-52A」となってしまったのだ。
不安でしかないのだが参考までに下表へ簡単な比較表を示しておいた。
ゆえにバッテリー性能を除いて全機種「F-52A」のほうが諸々上位の機種でだったことがわかる。
(しかもSO-52Aのほうが僅かだが古い機種になる。)
(正直画面サイズが小さくなったことで文字自体も小さくなったことが、老眼で厳しいオレにとって最も感じたグレードダウンポイント。正直、バッテリーの強さよりもポイントになるところは案外多いのだ。)
ちなみに店員さんはハッキリ言わなかったが、会話上から反芻するにarrowsは不人気機種なのでタマ数が出ず、リフレッシュ機としても回らないし在庫もないものと判断できた。
まあ確かになぁ、オレの新旧職場関係者や知人ひっくるめても、6割がiPhoneだし、androidユーザーに限っても富士通製なんか持っている奴がいないもんな、そりゃそうか(笑)
<続編:ドコモの「ケータイ補償サービス」に加入する必要はないってホント??>
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