<その1からのつづき>
【受付前後について】
講習会場には、ヤキモキしながらも8:55頃に到着し、無事に希望の席に着席することが出来た。
ヤキモキの理由は過去ログを参照していただきたいが、先着順の受付によって、講義室内での着席位置は自由席だった。
聴講スペースは、36名セットの構図になっていたが、講師の専用席、パワーポイントの設置、その他の理由によって正味33名が座れる用意になっていた。
まあ、定員30名というHP上で説明であったことから、問題なく受講者が着席できるものと見ていたら、入室時間締め切りの時間が近付くにつれ、それが怪しくなってきたことに気づく。
そう、三名ほど着席できなかったからだ。
のちの協会側から説明があって、受講者33名、北は北海道、西は山口から参加者ありとのこと。
その三名は窮屈な状態で、初日に拘束されるおよそ10時間を過ごさなければならなくなった。
これは完全に協会の配慮不足だろう。
【座学のスケジュールについて】
一応、明示されていたタイムテーブルは存在していたが、一度もその通りに終わったことなどなかった。
しかも、一コマ2時間12分という超予定超過のロング講義ブロックもあって、この時ばかりは、参加の多くも相当イライラしていたと思う。
【講義者について(バックボーン)】
講義は、協会専務と名乗る方と産業火薬メーカー勤務の方が、それぞれ講師となって行った。
付け加えると、前者の専務は60歳前後、後者のメーカー勤務の方は、コンクリート破砕器を開発だか発明した人だという凄い人らしいが、自身で後期高齢者だと語っていたことから75歳以上だということなのかな。
【講義者について(内容など)】
協会専務さんは、語る内容として非常に分かりやすいのだけど、ところどころ持論が入ってしまったり、途中かなり早口になってしまう癖があるようで聞き取りにくい箇所がだいぶあった。
対して、メーカー講師の方は、ゆっくりとした語り口で講義や解説をするため、聞きやすく耳あたりもいいのだけど、どうも昔の人の悪癖がチョイチョイ出てしまって、こちらはイライラしっぱなしだった。
その悪癖とは、かつての武勇伝(自慢話)と持論のこと。
そのためしばしば大きく脱線するため、その結果、予定時間に収まらなくなって、協会専務さんに泣きつくというシーンを何回も見せられる羽目となったのは余談まで。
<その3へ続く>
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