【はじめに】
この旅は、2泊3日の変態ツアー(第二弾)として実施する。
これは、ド冬に実施する各地知人らへの挨拶まわりが主な目的であり、なぜ「変態」なのかは過去に紹介済みなのでここでは省かせていただきたい。
なお、事前にも周知させていただいていたが、残念ながら、企図していたルート(那覇→小松)は先日の震災のこともあり断念となったので、結局第一弾の逆ルートで行うことになったことは申し添えておこう。
【目的の詳細】
ちょっとした予定変更に伴う出費は痛かったが、被災地周辺への立ち入りは避け、目的を達成するために敢行することになった。
なお、沖縄へは昨年9月に飛び込みで利用した居酒屋に、その節のお礼と再訪の約束を兼ねて飲食するためだけに行き、高山へは最後の思い出作りと挨拶に行くために向かう。
【いざ羽田空港へ】
出発日は、四半期に一度の大学病院通院日であったこともあって、病院の開院時間に合わせての外出となった。
もう当院へは何年も通っているため、おおよその通院終了時間は想定出来る。
そうしたことから診察終了時間が見えており、今回旅行の予定が組めたともいえる。
当たり前だが、自身における変調はないと思っている。
それに、おそらく異常もないと診察される見込みを踏んで計画したので、血液検査でまさかの異常が見つかれば、程度によって中止もある。
過去一度だけ胸痛が有った際は追加の検査もあったが、結果今回は想定どおり経過観察判断となった。
ただし、血液検査のトラブルだったのか、診察までの時間がいつもより遅く始まり、結果帰るのも想定より遅くなってしまった。
その後は別店舗での調剤受理を経て、最寄り駅へ向かったのだけど、これまた乗った路線バスが若干の道路混雑と客のほとんどが御老体であることもあり、平時なら15分かからないところを倍以上掛かってしまうなど負の連鎖が続いた。
駅前から出発する空港直行の高速バスにはギリギリ間に合って飛び乗るような感じになったが、どうやらなんとか旅をスタートできたようだ。
【羽田そして空へ】
利用した高速バスの客数は平日の昼とあってガラガラだったが、首都高速は慢性渋滞の折り、バッチリ遅延。
羽田には沖縄行きの90分前になんとか到着したが、今度は昼食でピークに巻き込まれ、なんだかんだギリの搭乗に。
あげく目的の那覇行きの便(ほぼ満席)が定刻5分過ぎにドアは閉まったが、動く気配が全くなく30分以上経過した後に離陸するというモヤモヤな感じに。
(昼食は、食事制限後になるのでどうしても炭水化物が食べたかった。そこでコロナ過の際に訪れて以来の4年ぶりに「空港ラーメン 天鳳」にて海老チャーハンを頂いた。普通に美味しかったと思うのだが、食券機の前に並んでいた際、オレの前の人がバッチリ割り込みされてトラブルになりそうになった。オレがまず助太刀し、その後に他客もフォローしたので大事には至らなかったものの、そんな影響でワナワナしたこともあり味なんか全くしなかった。)
【那覇に到着】
幸いにして、いつかの羽田C滑走路の影響はなかったようだが、想定外の足止めに困惑しながらも那覇空港着は定刻近く(5分遅れ)まで盛り返していた。
その後、ギューギューのゆいレールに乗車し、見慣れた美栄橋駅で下車。
徒歩で宿泊地へ向かうが、これがなかなか見つからなくて難儀。
何より、沖縄でもやや異常だったというあまりの1月の暑さに、グロッキー寸前。
やっと見つけたホテルでは、完全冬装備から用意していなかった真夏モードへ身支度を整える時間に手間取り、予約していた居酒屋さんにはあえなく遅刻してしまったんだった。
(羽田T1における14番ゲート前にて。正月にあったC滑走路の一件なんか何もなかったかのような普通の大混雑ぶりだったことが意外だった。当日便は、まだキャンセル無料対応のハズだったが、そんな雰囲気すらここでは感じなかった。)
<その2へつづく>
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