【台風直撃直後の旅立ち】
厳密にはツアー初日も温帯低気圧に変わったものが愛知県に上陸中であり、なんならそれに向かって移動したという日だった。(なぜ変態ツアーなのかは最後に語ります。)
いやしかし、上陸のだいぶ前に我が千葉県らをメチャクチャ掻き回していった不思議な台風だったが、1日ズレていたら間違いなく行動出来なかった旅だったろう。
(羽田のサクララウンジにて、目覚めの一杯を。スナックやオツマミが個別包装ではなくて、バラモノをセルフで皿へ入れるスタイルへ変更になっていた。持ち帰っちゃうマナーの悪いやつがいたのか経費節減なのか分からんが・・・)
【多少のハプニングもなんのその】
中部空港まで無事に飛行機も飛んで、この日の大きな乗換ポイントとなった名古屋駅まで無事に到着できた。
なお、名古屋駅のスタバで誕生月割引クーポンを提示してラテを購入したら、問い詰めるように執拗に絡んでくれたお姉さん、改めて感謝ですw
加えて、こんなクソみたいなジジイなんか構わなくていいのに、たくさん質問してくれてありがとう。
お陰でいい思い出になったよ、スタバのお姉さんに感謝。
その後は、特急ひだに乗り換えて、雨に弱い高山線も大きな遅延なく高山までくることができたという。
(ちょっと遅れたんだけど、高山線においては許容範囲。)
(まさか三か月前と同じようなルートになるとは。まさにデジャヴで翌日またここに戻ってくるルートなんだよな。もう色々あったし、迷わない場所になったなぁ。)
【高山へは久々鉄路で】
当初予定では名古屋から高速バスで高山入りするはずだった。
しかし、濃飛バスのHPには、道中工事渋滞が生じるリスクがある案内があったことから、出発直前に往路は鉄路に急遽変更したんだ。
もちろん岐阜から北上するだけになるわけだから、大した問題はなかったんだけどね、ちょうどいい時間がなくて結局便数も揃っている鉄路へ変更。
そのため、復路は経費削減と濃飛バスに敬意を表するため、岐阜まで高速バス便になるよう変更した。
当初計画からはそれぞれ入れ替わっただけなので経済的負担は変わらないが、高山からの移動が二時間ほど前倒しになり朝が厳しい移動になった。
まあ、渋滞によって絶対に行きたいお店にいけない方がマジで何しに来たんだって話しなので、これはこれでやむを得ないことだが、まあこれも旅なのであると割り切るしかないよな。
(今回も名鉄特急にて、空港と名古屋または岐阜を往復でお世話になるルートになる。そして特急ミュースカイは快適で素晴らしいのだけど・・・回数をこなせば様々あるっていうことで・・・ww)
【今回はちょっと心苦しい高山旅】
ワタクシnobizouは、インスタグラム(以下、インスタ)を高山在住の知人やその関係者らのリールやストーリーズを観るためだけに開局している。
しかし、何故かリフォローしてくれている三名の高山在住フォロワーに向けて、ストーリーズで高山ツアーの日程のみを公開したんだ。
なぜなら、高山で行きつけのお店の全ては絶対に回れないので、オレ的に不公平を無くすため一切の予約なしで顔を出し、運良く座れたらお世話になるという案内を流したんだ。
勿論、優先順位はある(毎回異なる)のだけど、さすがにそこまではストーリーズで明かせないので内緒になっている。
ゆえに展開によっては、数少ないリフォロワーの方のお店に顔すら出せずに帰ることになるため、心苦しい旅でもあるということなんだ。
(名古屋からは、急遽変更し鉄路移動。バスと違って大きな遅延がないのが特徴だけど、特大割引チケットがあるインバウンド客が多いことと割高であることが最大のネック。あと、高山線内はめっちゃ揺れるww)
【そもそもなぜ高山へ行くのか】
高山に定期的に行っていることを他人に話す機会があると、よくこの質問をされる。
正直、この答えにビシッと沿うような答えは今はない。
交通の便が悪く、行くだけでも大変で荒天時に弱い高山なのだけど、逆に行くのも帰るのも簡単なら、ここまで訪れることもないのかも知れないのが高山。
高山中心部周辺のお店のほとんどはインバウンドや観光客を相手にしているため、都内と変わらない設定価格にしている店も多く、飲食するなら千葉の方が肉以外は正直安いし美味いのがホンネなんだよね。
それでも高山に向かうということは・・・・
なんだろうねぇ、高山に行くっていうこと自体が、体に染み込んでしまったエゴなのかも知れない。
<その2へ続く>
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