<その1からのつづき>
【福島初日(黄昏前)】
仙台からの新幹線乗車に当たり、若干のミスと判断間違え(※その1参照)があったものの、なんとか仕事による出張企画を終えて福島までやってくることができた。
福島駅は、これまでの乗り鉄人生では何度も通過や経由はしてきたものの、乗り換えがあるターミナル駅でもないことから人生初上陸となったが、その余韻に浸ることなくホテルへ向かった。
(福島駅東口、つまり在来線の乗り口になる。初めて降りた駅だが、初めてじゃない感じがしたんだよなぁ。でも、西口と東口の移動距離にはメチャクチャ参った。)
時間はいわゆる黄昏時の少し前の時間にあって、まずホテルへ荷物を置いて遅めの昼食を摂るために出掛けようとしたら、ホテルで若干のトラブル(※→その3で後述する)に見舞われてしっかりタイムロス。
しかしヘコたれずに、そのトラブルを解決し無事に狙っていた目的のお店でラーメンを食すことが出来た。
その夜は、なぜか予約したという経緯の天麩羅店で舌鼓をうち、福島駅周辺という土地を歩き回って腹ごなし。
その後、もう一つの候補店であった円盤餃子の有名店にて餃子をつまんだら、この日は仙台での仕事のことも相まって早めの就寝とした。
まあまあ、多少のゴチャゴチャはあったが、福島初日の想定としては概ね予定どおりの行動が出来たのでヨシとしておきたい。
(有名テレビ番組「プレバト」中で作成されたスプレーアート作品が、こちら福島駅前の現場境界に飾られていた。ちなみに結構な人通りがあるところなのに、興味を持って観ていたのはオレだけだった。)
【福島二日目】
この日は、仕事で使った資料やこれまでの着替えなどを一気に居宅へ送るという作業を駅前のコンビニで行い、その後ノータイムで護国神社へバスで向かう。
これは、下調べをしておいた「ももりんバス」にて100円で乗れる公共機関を利用する作戦が有効であることを調査してあったからだ。
ただし、こちらのバスはSuicaなどの共通交通系ICは使えない。
代わりにQR決済、WAON・nanaco、タッチ決裁が可能なクレジットカードで支払うことが出来る…
はずなのだが、なんとd払い・PayPayのどちらも使えず、結局現金で払ったと始末になった。
この事態に運転手曰わく、地元のICカードでさえ使えないこともあるくらい決済機関が不安定らしく、どうか100円なんでそれは許してくれとのことだった。
ドライバーが謝ることでもないとは思うが、Suica等なら滅多にこんなこともないので、こうした事態って導入費用をケチった代償なのかもしれない。
まあ、とはいえSuica等が使えるようにするには、タッチ決済対応のクレカバージョン等のほうが5~6億円くらい安く導入出来るらしいから、その差であっても地方交通会社にしてみれば大きな差なのであろう。
(ももりんバスはネーミングの割に普通の路線バスで運行される。理由は簡単で、結構利用客が多いからであろうものと推察される。)
【調査不足で想定外な結末へ】
護国神社までは予定どおり、そのコミュニティーバスを使い、神社がある信夫山方面へ徒歩で向かった。
なお、この福島県護国神社の紹介は別ログのとおりだ。
ただし、この日は、まさかの地元稲荷神社が例大祭を催すとかで駅前どおりの一部が封鎖されており、これは想定外で面食らった。
このことは、前夜に前述の天ぷら屋さんのご主人が(知ってか知らずか)教示してくれていたのだけど、事前に知ったことで当日の精神的なダメージは最小限で済んだものの、神社参詣後に向かう予定だった人気ラーメン店(別ログ参照)へバスで向かえず、結局徒歩で目指してことから朝イチの1番手を取れず、これも想定外の流れになったことは、それ以外のダメージになったかな。
その後、腹ごなしで軽く歩いたあとに向かったもうひとつのラーメン店(別ログ参照)が思いの外、ガラガラであったことやモヤモヤしたのも想定外だったんだけど。
(これが誤算というか調査不足の案件。もし、これを事前に知っていたら、この日は福島ではなく郡山に泊まっていたことだろう。)
<その3へつづく>
【福島初日(黄昏前)】
仙台からの新幹線乗車に当たり、若干のミスと判断間違え(※その1参照)があったものの、なんとか仕事による出張企画を終えて福島までやってくることができた。
福島駅は、これまでの乗り鉄人生では何度も通過や経由はしてきたものの、乗り換えがあるターミナル駅でもないことから人生初上陸となったが、その余韻に浸ることなくホテルへ向かった。
(福島駅東口、つまり在来線の乗り口になる。初めて降りた駅だが、初めてじゃない感じがしたんだよなぁ。でも、西口と東口の移動距離にはメチャクチャ参った。)
時間はいわゆる黄昏時の少し前の時間にあって、まずホテルへ荷物を置いて遅めの昼食を摂るために出掛けようとしたら、ホテルで若干のトラブル(※→その3で後述する)に見舞われてしっかりタイムロス。
しかしヘコたれずに、そのトラブルを解決し無事に狙っていた目的のお店でラーメンを食すことが出来た。
その夜は、なぜか予約したという経緯の天麩羅店で舌鼓をうち、福島駅周辺という土地を歩き回って腹ごなし。
その後、もう一つの候補店であった円盤餃子の有名店にて餃子をつまんだら、この日は仙台での仕事のことも相まって早めの就寝とした。
まあまあ、多少のゴチャゴチャはあったが、福島初日の想定としては概ね予定どおりの行動が出来たのでヨシとしておきたい。
(有名テレビ番組「プレバト」中で作成されたスプレーアート作品が、こちら福島駅前の現場境界に飾られていた。ちなみに結構な人通りがあるところなのに、興味を持って観ていたのはオレだけだった。)
【福島二日目】
この日は、仕事で使った資料やこれまでの着替えなどを一気に居宅へ送るという作業を駅前のコンビニで行い、その後ノータイムで護国神社へバスで向かう。
これは、下調べをしておいた「ももりんバス」にて100円で乗れる公共機関を利用する作戦が有効であることを調査してあったからだ。
ただし、こちらのバスはSuicaなどの共通交通系ICは使えない。
代わりにQR決済、WAON・nanaco、タッチ決裁が可能なクレジットカードで支払うことが出来る…
はずなのだが、なんとd払い・PayPayのどちらも使えず、結局現金で払ったと始末になった。
この事態に運転手曰わく、地元のICカードでさえ使えないこともあるくらい決済機関が不安定らしく、どうか100円なんでそれは許してくれとのことだった。
ドライバーが謝ることでもないとは思うが、Suica等なら滅多にこんなこともないので、こうした事態って導入費用をケチった代償なのかもしれない。
まあ、とはいえSuica等が使えるようにするには、タッチ決済対応のクレカバージョン等のほうが5~6億円くらい安く導入出来るらしいから、その差であっても地方交通会社にしてみれば大きな差なのであろう。
(ももりんバスはネーミングの割に普通の路線バスで運行される。理由は簡単で、結構利用客が多いからであろうものと推察される。)
【調査不足で想定外な結末へ】
護国神社までは予定どおり、そのコミュニティーバスを使い、神社がある信夫山方面へ徒歩で向かった。
なお、この福島県護国神社の紹介は別ログのとおりだ。
ただし、この日は、まさかの地元稲荷神社が例大祭を催すとかで駅前どおりの一部が封鎖されており、これは想定外で面食らった。
このことは、前夜に前述の天ぷら屋さんのご主人が(知ってか知らずか)教示してくれていたのだけど、事前に知ったことで当日の精神的なダメージは最小限で済んだものの、神社参詣後に向かう予定だった人気ラーメン店(別ログ参照)へバスで向かえず、結局徒歩で目指してことから朝イチの1番手を取れず、これも想定外の流れになったことは、それ以外のダメージになったかな。
その後、腹ごなしで軽く歩いたあとに向かったもうひとつのラーメン店(別ログ参照)が思いの外、ガラガラであったことやモヤモヤしたのも想定外だったんだけど。
(これが誤算というか調査不足の案件。もし、これを事前に知っていたら、この日は福島ではなく郡山に泊まっていたことだろう。)
<その3へつづく>
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