<その5はコチラ>
(岡山から姫路間は、この新幹線の指定席を予約していた。ここも自由席の設定だったら、もう少し余裕があったのかもしれないが、そもそも寝坊の予定はないからな。こんな使い方は想定外なんだよww)
【いざ向かわん!】
結局ホテルには当初の予定どおりの時間に到着したのだけど、これまでのことがあっただけに気が張ってしまって昼寝どころではなくて目がギンギンだったという(笑)
いったん落ち着くためにシャワーを浴びたりしたのだけど、シャワーの勢いはジジィのションベン級という弱さだったことに加え、部屋の空調がイカれちまっているのか一向に季節外れの暑さを涼しくできないという散々な部屋を掴んでしまったみたいでションボリ。
余計に体が熱くなってしまったので、時間よりちょっと早かったが歩いてライブハウスへ向かうことにしたんだ。
そう、外のほうがちょうどいい涼しさで過ごしやすかったからね。
(また姫路という街に降り立つことになるとはね。まさかのまさかですよ。そして、前回苦い体験をしたホテルにまた泊まるということも想定外なんだけどさ。)
【相性の悪いホテルをいったん後に】
場所は姫路城へ向かってほぼ一本道。
ライトアップされている姫路城に向かい公園に当たったら右手に折れるだけ。
うーんそのライブハウスもすぐに発見、素晴らしい。
初めての小屋は、やっぱり緊張にも似た雰囲気があるのだけど、ここも半地下っぽい場所にあるためか独特で。
すでに20名ほどの待機客がいたが、当然知っている顔などゼロ。
なんたってライブ参戦自体がちょうど3年前の豊橋以来なのだから、知っている顔もヘチマもない。
それに前回は中部、今回も関西となれば、それも当然だろうし、自分がイケイケでライブに行っていたのはもう15~25年も前のことだしなぁ、そりゃそうか。
(実に渋い小屋前の様子。ここがライブハウスと知っていなかったら、ちょっと抵抗のある入口にしか見えないよな。)
【入場方法も独特】
まずは、小屋が発売した前売り券の先着購入順、続いて同様にローソンチケット、その他という順番で入場となった。
まあ、この順番は普通だよね。
なお、氏名と電話番号を記帳してから入場となるシステムが初体験。
コロナ対策なのかクラスター対策なのか・・・
ワンドリンクは600円でペイペイ払いOKとなっているものの、地下のため電波が届かず結局使えないという(笑)
でもまあ、色々新鮮でしたよ。
【小屋も独特】
おそらくその規模は、自分にとって経験したことのない最も小さい小屋だったんだと思う。
例えばステージは、フロントの三名が並べばピッチピチで、みんなが楽器を縦にしないと張り出せないほどだから。
その幅のまま客席までスペースが展開しているから、どれだけ小さいか※ご理解していただけるかと思う。
なお、公表されているキャパはスタンディングで180名となっている。
(最大幅は4.5mというから乗用車が横に入らないほどということよ。)
これは実際のところ、スシ詰めのパンパン状態でも難しそうだから、その半分も入ればいいところだろう。
なお、ホールには丸椅子が並べられていて、密対策が講じられていた。
その数は60個ほどで入場順に並べられた椅子に座るというルール。
これは自分の荷物も足元におけるし、始まったら上着を椅子に置いてスタンディングで観戦できるという・・・
「本当によく考えられた」コロナ対策だと深く感心したんだったな。
でもその60席、満席だったなぁ。
(地下に潜って最初に目を引くのは、このメッセージボードだろう。公式HPでは誤った表記がなされていたからね。ひとまず、スペルもあっているようだ。→現時点では修正されたのかな。)
<その7へつづく>
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