やっぱり「赤」も

この間の日曜日のランチに開けたワイン。

コート・デュ・ローヌ　ミュルミュール・デ・ヴィーニュ（ドメーヌ・ド・パニス）2010



なかなかけっこうなワインです。

少し甘い感じですが、しっかりとした自己主張がある。

スパイシーな香りと果実味の濃い風味。

コート・デュ・ローヌらしいワインといってもいいかな。

おっさんは、「コート・デュ・ローヌ」を愛飲しておりまして、レストランでも困ったときはこれ、と決めているのです。

大きく外れることはないし、何より安い。

そしておいしい。

ブルゴーニュのように高価でない。

ボルドーの安いもののように薄っぺらくない（本当に名前だけボルドーなんてのがあって、がっかりしますもの）。

財布に余裕があるときは、こちらのシャトー・ヌフ・デュ・パープを飲むのですが、最近はご無沙汰。

でも、これで十分満足できます。

その証拠にこの写真、中身がありません。

あっ、と言う間になくなってました。

おいしいお酒があると、本当に幸せになります。


梅雨入りしてから、本格的な雨。

明日は出かけようと思っているのですが、どうなることやら。

ちょっとでいいからあがってほしいものです。