本日で25周年（東京ディズニーランド）

本日の新聞でも大々的に広告されていたので、ご存知の方も多いと思いますが、25年前の4月15日に東京ディズニーランドが開園したそうです。めでたく、25周年というわけです。


ディズニーのホスピタリティというのは、非常に有名で、本になって売られてますよね。なおパパも仕事の関係で、その手の講演会に出席したことがあります。その度にいい話を聞いた！と人間が大きくなったような錯覚に陥るのですが、残念ながら本人は成長していないようです。

本日の新聞記事にもいい話が載っていたので、紹介させていただきます。

ディズニーは、人間との直接的な触れ合いを重要に考えているため、TDRには、自動販売機がありません。これは有名な話ですね。そして、肝心のお客様対応する方々（主にパーク内で接客するキャストと呼ばれる方）は、アルバイトであっても、最低3週間の訓練を実施するらしいです。
この研修期間でディズニーの目指している方向性をしっかり理解した方々しか、お客さまの前には登場しないそうです。
確かに、ディズニーランドやディズニーシーのキャストが不愉快な対応をしたことなんて、記憶にありませんから。

そして、本日の新聞に掲載されていた重要なことです。礼儀正しさの４つの要素は、以下のものだと徹底しているらしいです。

　①　あいさつ
　②　スマイル
　③　言葉遣い
　④　アイコンタクト


非常にシンプルなことですが、最近の若い方々は、コミュニケーションのとり方が変わってきており、上記の４つの要素が欠けてきているように感じます。
まぁ、我が子もきちんと「あいさつ」をしているのかどうかは微妙ですが。

難しいことをたくさん要求しても、受け入れてもらえない人は反応してくれないので、まずは要点を絞って、簡潔に伝えるのには、この４つの要素は役立ちそうです。これから、使わせてもらおうと思います。


その他にも、夜間清掃の話とか、誕生日のシールが生まれた話とか興味深い話がいくつかあるので、機会を見つけて紹介したいと思います。


とにかく、TDRは、この精神を忘れずに今後も存続して欲しいものです。目先の利益に拘らなければ大丈夫でしょうね。（まぁ、企業風土がそうなっているので、問題ないでしょうね）