伊藤英明さん主演の”252 生存者あり”をWOWOW鑑賞しました。
突然の暴風雨襲来の首都圏。
地下の世界に取り残される中の様子を描いた作品。
元レスキュー隊員としての伊藤英明さんが、海猿での海上自衛隊の伊藤さんと被ってしまうくらい伊藤さんの印象が固定化されているみたい。
映画も人生も同じでしょうが、順風満杯という作品より、山あり谷ありの方が鑑賞している側は興味が湧くんですよね。
当事者は、順風満杯を求めがちですが、、、私もそうですが!
感情の変化を与えて下さり、ありがとうございます。 . . . 本文を読む
”ツレがうつになりまして”をWOWOW鑑賞しました。
とある漫画家の実体験を漫画にして大ヒット。
その実写版としての作品。
売れない漫画家だった女性のツレ(旦那さん)がうつ病を患った。。。
経済的な面、精神的な面、さまざまな側面で大きな危機と感じる状態。
この状態を「頑張らない」という心構えで生き抜く姿が映し出されていました。
2時間の映画にまとめられていたのですが、実生活では大変だったことを感じさせられました。
私のうつ体験、我が家の状態はどんなだったんだろうか?!と感じさせられました。
忘れないようにしよう!
ありがとうございます。 . . . 本文を読む
天海祐希さんが主演されている”老後の資金がありません”を鑑賞しました。
マスコミの報道などで、老後資金はいくら必要!と不安を煽る世の中に対する警鐘と思える作品。
保有の時代から共有の時代になったことも感じさせられます。
ただ、いずれの世の中であっても家族を含め、心の拠り所になる存在の大切さでした。
やっぱり人間は孤独が一番辛んですね。。。
どういう関わりをして、どういう人間関係を築き、どういう死に方をするのか。
深く考えるきっかけになった作品でした。
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長澤まさみさんが主演された"MOTHER”をWOWOW鑑賞させていただきました。
幼い男の子を抱えるシングルマザー役の長澤まさみさん。
定職に就くことなく、パチンコや行きずりの男性との生活など、自堕落な生活を送る母。
実の両親や妹だけでなく、生活保護の助けも安定して受けることができない。
そんな生活の中で新しい命を宿す。
幼くして兄になった男児がどういう感情で、どういう生活を送るのか。
命を生み出してくれて、生きるための唯一の頼りである母親。
そんな存在の大きさを感じさせられた作品でした。
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石原さとみさん、永野芽衣さんらが出演されている”そして、バトンは渡された”を鑑賞しました。
緊急事態宣言が解除され、間引きの座席でなくなった映画館は、どこか新鮮な感じがしました。
作品では、人にはそれぞれの背景があって、それぞれの背景に応じた愛情の表現方法がある。
それぞれ違う愛情は、一見愛情に感じることができないことがある。
その真意が伝わった時、感情が激しく動く。
一つの出来事を、一つの側面で見るのでなく、いくつかの側面で捉えることができたら、違ったものを感じられることを確信した作品です。
ありがとうございました。 . . . 本文を読む
子どもが独立した後の夫婦が直面することを描き出した”恋妻家宮本”をWOWOW鑑賞しました。
不思議なことに子どもが生まれると、お互いを「パパ」「ママ」などの呼び方に変わることが多い日本。
子どもが独立したにも関わらず、その呼び方を続けることに違和感を覚え、それぞれの名前で呼び合うことを提案するなど、変化に対応しようとする夫婦。
どちらか一方が、新しい世界に歩みだし、残されたと感じる一方は、不安が大きくなる。
どの夫婦も多かれ少なかれ感じること。
もちろん、次女が来春、社会人になる予定の我が家も例外ではなく、、、
本音の話し合いって、なかなかきっかけがないと出来ないものだが、人生全体を捉えたら避け続けてもいいことはない。
幸いなことに、コロナやワクチンに対することで、3ヶ月ほど前に本気の話し合いを家族でした経験があるので、これからも何かを溜めきり爆発する前に話し合える環境を目指したいと感じた一作でした。
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司馬遼太郎さんの原作、新選組を題材にした”燃えよ剣”を鑑賞しました。
主演の岡田准一さんをはじめ、豪華キャストが出演されているからか、若い女性も鑑賞されていました。
2時間半を超える大作で、細かく解説してくれていますが、時代背景を知っているともっと楽しめる作品だと感じました。
幕末の日本を、どの目線で見るかということで、違ったものに見えてくる。
これまで新選組のことを知らなかったので、少し勉強してみます。
やっぱり歴史って、本当に勉強になりますね。
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三浦春馬さんが主演された”天外者”をWOWOW鑑賞しました。
亡くなった後に公開された作品で、劇場鑑賞もした作品。
忘れていることがたくさんあり、これまた新鮮な気持ちでの鑑賞。
とともに、激動の幕末から明治時代に活躍された五代友厚さん。
自分をどのように使うか。
どんな未来を描くのか。
志の高さや視点の高さ、見渡す時間軸。
どの観点からも知っておきたい人物(作品)です。
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キムタク主演の話題作”マスカレード・ナイト”を鑑賞しました。
豪華キャストが出演し、ホテルで起きる難解事件に潜入刑事が解決に挑むもの。
話自体も好きなタイプですが、男性から観てもキムタクのかっこよさがお気に入りのシリーズ。
パートナーである長澤まさみさんのかわいさも相まって、人気が出るのが頷けます。
やっぱり映画館で鑑賞する映画は、いいですね!
時間と空間を制約することによって、自宅では味わえない感覚が醸成されていんでしょうね。
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久しぶりにお気に入り映画シリーズ”海猿 LIMIT OF LOVE”をビデオ鑑賞しました。
これでもかと繰り返される苦難に対して、決して諦めない姿勢が心を打ちます。
命に関わることで、自分の命を優先するのでなく、目の前の人を助けることを考える。
そうなったとき、人間は自分だけのチカラを超えた、見えないチカラを手にすることができるとも!
自分でできることをやり尽くし、あとは天命を待つ。
何度観ても、感動させてくれる作品、ありがとうございます。 . . . 本文を読む